「つりがねそう 球根つりがねそう (野放し球根・日かげ向き)の特徴や育て方のポイントをご紹介」
小さな花をつりがね状にたくさんつけます。
日かげでもよく育つ強健種なので、日の当たらない場所でのガーデニングにも利用できます。
草丈20~30cm。
「野放し球根」は、サカタのタネの長年の経験から、植えっ放しでもよく育ち、手間をかけなくても毎年きれいな花を咲かせる品種を寄り集めたブランドです。
※極端な乾燥や雑草が多い場所などでは、水やり、草とりなどの通常の管理が必要となります。
日なたから半日陰の、水はけのよい場所を選びます。
植えつける前によく耕し、腐葉土や堆肥などの有機質と、緩効性肥料(ゆっくりと長く効く肥料)をよく混ぜます。5cm程度の間隔で深さ10cmぐらいに植えつけます。鉢植えは、18cm鉢に5球植えが適当です。
耐寒性、耐暑性にすぐれ年々分球し、よくふえます。グラウンドカバープランツと一緒に植えたりウッドチップなどでマルチングして、株元の乾きや地温の上昇を防ぐとよく育ちます。
植えつけ前によく耕し、緩効性の肥料を入れておきます。何年間かそのまま植えっ放しの状態で管理するので、2年目以降は、植物の生育が旺盛な春先に月に2回、液肥を水やり代わりに施すとよいでしょう。
日かげでもよく育つ野放し球根です。草丈はやや低めですが、切り花にして、コップにいけテーブルに飾るなどは十分に利用できます。
数年間、植えっ放しにした状態で何年も花を咲かせます。株が混み合ってきたら掘り取り、株分けをするとよいでしょう。
品目 | ツリガネソウ(釣鐘草) |
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原産地 | 南ヨーロッパ |
科・属名 | キジカクシ科シラー属 |
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