「コスモス あかつきの特徴や育て方のポイントをご紹介」
鮮やかな赤地に白の絞りや覆輪がさまざまに入るユニークな花色の品種です。タネまきから約70~80日で開花する早咲き種で、上部で分枝し、草丈はやや低く、切り花だけでなく花壇やプランターにも向きます。
※単色の花も咲きます。
メキシコ原産の春まき1年草です。土質は特に選ばない丈夫で育てやすい種類です。日当たりと水はけのよい場所を好みます。タネは大きいので主に直まきにしますが、小鉢にまいて植えつける方法もあります。
桜の開花するころからタネまきができます。この時期はまだ夜の冷え込みや遅霜の心配があるので、小鉢に2~3粒まき夜間は保温して育苗します。遅霜のおそれがなくなれば直まきにします。日当たりと水はけのよい場所に1㎡当たり完熟堆肥約3kg、化成肥料約30g(約1握り)をすき込み株間20~25cmで4~5粒を1cmほどの深さにまき、発芽まで乾かさないように水やりします。発芽後は2~3本に間引くと風とおしがよくなり、しっかりと根が張ります。
化成肥料を多用すると葉が茂り、開花が遅れ、株がやわらかくなり倒れやすいので、植えつけは完熟堆肥や腐葉土の有機質をすき込み、化成肥料は控えめにします。タネまきや植えつけの株間が狭いと、風とおしが悪くなり茎がやわらかく風に倒されやすくなります。秋遅くまで咲き続けるので、株の様子を見て追肥します。
発芽後ネキリムシやヨトウムシの食害があるので注意します。これらの虫は大きくなると殺虫剤の効果が低くなるので、予防的に薬剤散布します。風とおしが悪いとうどんこ病が発生するので注意します。
鮮やかな赤地に白の絞り模様や覆輪が入るユニークな色彩で、切り花としても利用されます。ユニークな花色で、道行く人が思わず振り返ることでしょう。花壇やコンテナに月別に順次タネまきすると開花の幅ができて、長い期間観賞できます。
品目 | コスモス |
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原産地 | メキシコ |
科・属名 | キク科コスモス属 |
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