「ひまわり 巨大輪咲ロシアの特徴や育て方のポイントをご紹介」
草丈は約200cm、先端が明るい黄色をした花径約25cmの巨大な花を一輪咲かせます。ロシアでは一般的で多く栽培されているのでこの名前がつきました。大型の花壇に向いた品種です。
アメリカ原産の春まき1年草です。見ているだけで元気が出てくるヒマワリは、新しい品種が豊富に開発されて、イメージが一新されました。土質を選ばない丈夫でつくりやすい花です。日当たりと水はけのよい環境を好みます。
発芽適温、生育適温ともに20℃以上と高温を好む花です。葉桜のころからタネまきします。タネは大きくまきやすいので、2~3粒ずつ直まきにするか、清潔な用を入れた9cmポットに2~3粒のタネを1cmほどの深さにタネどうしが触れないようにまきます。発芽後は丈夫な苗を1本に残し、日当たりと風とおしのよい場所で苗が徒長しないように水やりに注意して健康な苗にします。日当たりと水はけのよい場所に完熟堆肥約3kg、腐葉土約1/3袋をすき込み、株間30~40cmで植えつけます。
早い時期のタネまきは、気温が低いと発芽がそろわないので、ポットまきをおすすめします。ヒマワリのタネは、くっつけてまくと発芽や生育にムラが出やすいので離してまきます。タネをまく深さが浅いと種皮をくっつけて発芽してくることが多いので、1cmほどの深さにタネまきします。草丈が2mほどに伸びるので、しっかりした支柱を立てます。
植えつけ後、ネキリムシの害を受けるので注意します。春のころはアブラムシやアオムシ、高温乾燥期はハダニ、夏以降はヨトウムシがつきやすいので、薬を選んで定期的に薬剤散布します。
花径は約30cm、実にヒマワリらしいヒマワリです。草丈が伸びるので、群生させて花壇の背景に植えるとボリューム満点です。ロシア人がこの豪快なヒマワリを好み、庭に多く栽培していることから”ロシア”の名前がつきました。
品目 | ヒマワリ(向日葵) |
---|---|
原産地 | 北アメリカ |
科・属名 | キク科ヒマワリ属 |
※販売時期や品切れ、仕入れ状況により、ご購入できない場合やお取り扱いの無い場合もございます。ご了承ください。
ひまわり かがやき | ひまわり ゴッホのひまわり® |
ひまわり サンゴールド | ひまわり サンスポット |
ひまわり バラエティーミックス | ひまわり ビンセント® シリーズ |
ひまわり モネのひまわり® | ひまわり 切り花用ミックス |
ミニひまわり ジュニア | ミニひまわり 小夏 |