「カンパニュラ メイ シリーズの特徴や育て方のポイントをご紹介」
秋まきでも翌春に開花する秋まき1年草タイプです。加温ハウスによる促成栽培は8月中旬以前に播種し、年内は自然の低温にあわせ、年明け後に加温と、電照による16時間の日長になるよう調整します。
切り花、花壇苗
無加温施設内は季咲で、加温施設内は促成栽培です。
生育適温は15℃前後で、高温期は徒長に注意し、寒冷紗などで管理してください。
「苗当番 育苗用」などの培養土、または消毒済み用土に土壌改良材を加えよくなじませた保水、排水性よく活性力のある配合土を使用します。
前作の肥料残効量を考慮し、EC0.5を目安とします。
基肥主体とし、標準施肥量N,P,K各1kg/a内外です。
多肥栽培では葉がしげり、草姿が乱れやすいので注意してください。
株の状態で判断し「ペンタキープG」「鉄力あくあ™F10」「有機の液肥 ネイチャーエイド」「ホストップ 亜リン酸液肥 (0-25-20)」などの液肥でコントロールしてください。
花芽分化に低温を必要とします。低温期までに大きな株とします。
タネまきは低温期の100日程度前には終わらせます。暖地では9月中が限界です。
低温遭遇期間は5℃以下の自然環境で60日程度です。
長日開花性であり、短日期の開花では16時間程度の長日と12℃以上の加温が必要です。
摘芯栽培が基本です。抽苔確認後速やかに摘芯してください。
草姿の乱れをさけるため、花芽肥大確認後に電照は中止してください。
高温育苗時に立枯病が発生しやすいので、殺菌剤で予防してください。
第1花開花時期。
適度に育った苗が低温に遭遇しないと花芽形成されません。
販促ツールはこちらのページでご紹介しています。ご利用ください。 http://www.sakataseed.co.jp/product/professional/promotion_flower/index.html
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品種名 | カンパニュラ メイ パープル |
ポイント | 濃青紫色です。花も葉もやや小型で密につきます。 |
販売単位 | 1ml |
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品種名 | カンパニュラ メイ パープル マーデン |
ポイント | 赤紫色で、先端が濃く元のほうが淡い色です。 |
販売単位 | 1ml |
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品種名 | カンパニュラ メイ ピンク |
ポイント | 鮮桃色で、メイシリーズ中最も大輪の品種です。性質は強健です。 |
販売単位 | 1ml |
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品種名 | カンパニュラ メイ ブルー |
ポイント | 淡紫青色です。 |
販売単位 | 1ml |
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品種名 | カンパニュラ メイ ホワイト |
ポイント | 純白色です。花つき・切り花の草姿がよく、つくりやすい品種です。 |
販売単位 | 1ml |
品目 | カンパニュラ |
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原産地 | 南ヨーロッパ |
科・属名 | キキョウ科カンパヌラ属 |
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