「ミニトマト 「オレンジキャロル」の特徴や育て方のポイントをご紹介」
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極高糖度で食味がよく、β-カロテン豊富な オレンジ色のミニトマト |
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1. ToMV(Tm-2型)に抵抗性で、斑点病、根腐萎凋病(J-3)にも強いオレンジ色の極早生ミニトマトです。
2. 黒葉の小葉で、節間はやや伸びます。花房は下段からダブルになりやすく多花性で、着果性にすぐれます。
3. 果実は10~15g程度の豊円~腰高球、果色は鮮やかなオレンジ色で裂果に強いです。
4. 糖度は9~10度で甘みが強く、独特の風味をもち、食味は非常によいです。またβ―カロテンが普通の赤玉品種の5倍以上含まれ、栄養的にもすぐれます。
各作型に広く適応しますが、とくに越冬長段、促成、半促成栽培に好適です。
物理性に優れ、pH6前後で、リン酸肥料を十分含んだ無病のものを用意します。
播種床の地温は25~28℃とします。子葉を十分光に当て、根量が多く子葉の大きな苗を作ります。
移植は本葉1.5枚(播種後10~12日)ごろに行います。育苗中の温度管理は、気温は日中25~28℃、夜間は10℃程度とし、高温期は温度が上がりすぎないように風通しのよい場所で育苗します。地温は15~20℃を保ち、高温期でも30℃を超えないように、ベッドの下に敷きワラをするなど工夫します。
移植後、本葉5~6枚ごろまでは鉢土が乾かない程度に灌水し、蕾が確認できるころからは徐々に灌水を控え、夕方、鉢の表面が乾く程度とします。また、徒長を防ぐため順次鉢を広げ、肥料切れにも注意します。
圃場は前作で残った肥料分を除去し、地中深くまで湿らすためにたっぷりと灌水しておき、適湿となったら肥料分の少ない完熟堆肥を十分に施します。元肥は緩効性肥料を主体として10a当たり窒素10~12㎏、リン酸25~30㎏、カリ15㎏を標準とし、深耕してできるだけ根を深く張らせるようにします。
品目 | ミニトマト |
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原産地 | 中南米 |
科・属名 | ナス科トマト属 |
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