「プリムラ マラコイデス うぐいす シリーズの特徴や育て方のポイントをご紹介」
短日で花芽分化、長日で開花促進のタイプです。
※若干形質の異なる株が発生します。
開花鉢、ポット苗
初夏まきによる早春出荷、または秋のラベル苗出荷が標準です。
寒地では晩夏まきし、春出荷も可能です。
5~6月が基本で、地域・出荷時期により播種期が異なります。
発芽適温は15~20℃で、発芽日数は10日前後です。
「苗当番 タネまき用」などの播種専用培養土を使用し、セルトレーまきが理想です。
タネは小さく好光性種子のため覆土はなしか、ごく薄くしてください。乾かさぬように注意が必要です。
栽培適温15~20℃。
「苗当番 育苗用」などの培養土、または消毒済み用土に「バイテクバイオエース®」「リフレッシュ®」などの土壌改良材を加え、よくなじませた保水、排水性よく活性力のある配合土を使用してください。
開花鉢では15cm鉢に1株が標準です。
開花ポット苗では10.5~12cmポットに1株が標準です。
草花一般施肥。肥料切れに注意してください。
株の状態で判断し「ペンタキープG」「鉄力あくあ™F10」「有機の液肥 ネイチャーエイド」「ホストップ 亜リン酸液肥 (0-25-20)」などの液肥でコントロールしてください。
標準播種期は5~6月ですが、地域や出荷時期により秋まで可能です。
乾燥・高温を嫌うため、播種期から晩夏までの管理に注意してください。
高温期間の移植をさけるため、セルトレーを使用した発芽・育苗が理想です。
ポット上げは地域・播種期により異なりますが、高温期をさけ、初夏または晩夏以降が基本です。
ポット上げ時期を考慮して、セルの大きさを選んでください。
栽培温度は15~20℃で、夏期は寒冷紗などでできるかぎり気温を下げる工夫が必要です。
育苗中は灌水代わりに適宜液肥を施し、老化や乾燥に注意してください。
夏期の高温による生育不良で、晩夏にクロロシスが出る場合があります。
花芽分化には低温が必要です。
標準栽培では低加温または無加温で管理してください。
軟腐病、灰色かび病など。
害虫はヨトウムシ、アブラムシ、スリップス、ダニなどに注意してください。
開花後、市場価格を参考に出荷してください。
夏期の高温期間を嫌うため、高温期間の育苗はできるだけ温度を下げ、移植はさけてください。
販促ツールはこちらのページでご紹介しています。ご利用ください。 http://www.sakataseed.co.jp/product/professional/promotion_flower/index.html
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品種名 | プリムラ マラコイデス うぐいす レッド |
ポイント | 赤紫色です。 |
販売単位 | 1ml |
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品種名 | プリムラ マラコイデス うぐいす ローズ |
ポイント | 桃色です。 ※シリーズ中、開花が遅く、ややタイプが異なります。 |
販売単位 | 1ml |
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品種名 | プリムラ マラコイデス うぐいすホワイト |
ポイント | 白色です。 ※環境条件によって若干桃色を帯びた株が出現します。 |
販売単位 | 1ml |
品種名 | プリムラ マラコイデス うぐいす 特選混合 |
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販売単位 | 1ml |
品目 | プリムラ |
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品種 | マラコイデス |
原産地 | 中国雲南省 |
科・属名 | サクラソウ科プリムラ属 |
※販売時期や品切れ、仕入れ状況により、ご購入できない場合やお取り扱いの無い場合もございます。ご了承ください。