「ケイトウ サカタ プライド (ver.2) の特徴や育て方のポイントをご紹介」
従来の「サカタ プライド」を改良し、草姿とヘッドの形を改善しました。栽培自体は従来品種と同じです。多肥や多潅水を控えることがポイントです。
切花
施設内栽培または、夏季雨よけ露地栽培です、
周年栽培可能です。ただし低温期間は奇形花の発生するおそれがあります。発芽適温は25℃前後で、発芽日数は5~7日です。直播が通常で、スジまきしてください。セルトレーまきによる移植栽培では「苗当番タネまき用」などの播種専用培養土を使用します。
長日状態では茎葉が盛んに成長し、帯化となる場合があるので極端な早まきはさけてください。
前作の肥料残効量を考慮し、EC0.5程度を目安とします。吸肥力が強く、元肥は控えめに施し、前作の植物によっては無肥料栽培です。多肥栽培では葉が茂り、草姿が乱れやすいので注意してください。株の状態で判断し「ペンタキープG」「鉄力あくあ™F10」「有機の液肥ネイチャーエイド」「ホストップ亜リン酸液肥(0-25-20)」などの液肥でコントロールしてください。
夏切り用に4月以降の播種が通常です。スジまき直まきが通常で、無摘芯栽培による1本切りが基本です。発芽、生育適温は25℃程度で、適温をまもり管理してください。高温、短日により花芽は形成され、長日で遅れます。肥料が多すぎると茎が太く葉が大きくなり、商品価値が落ちます。水分が多いと茎葉の成長が盛んになるので、発芽後は水やりを控えてください。発芽後は苗密度の応じ適度な間引きが必要となる場合があります。密植は病気の発生する確率が高くなります。
立枯病、疫病を防ぐために土壌消毒してください。全栽培期間を通しアブラムシ、スリップス、高温時のダニに注意してください。
穂着色時からの出荷可能です。
長日状態では茎葉が盛んに成長し、帯化となる場合があるので極端な早まきはさけてください。
※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
※栽培暦のマーク説明はこちら
品目 | ケイトウ(鶏頭) |
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品種 | 久留米ケイトウ |
原産地 | インド |
科・属名 | ヒユ科ケイトウ属 |
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