「トルコギキョウ オーブ シリーズの特徴や育て方のポイントをご紹介」
草丈がとりやすく、上位分枝型で、作業性のよさが特徴です。夏から晩秋にかけての季咲きから抑制作型におすすめの晩生系シリーズです。
切り花
周年栽培が可能です。
周年栽培できます。
発芽適温は23℃前後です。25℃以上ではロゼットに入り、20℃程度が理想です。
「苗当番 タネまき用」などの播種専用培養土を使用し、セルトレーの利用が理想です。
培養土には十分灌水し、播種後にすぐペレットが壊れるよう管理し、乾燥に注意してください。
低温時は農電ケーブル上で発芽させてください。発芽日数は10日前後です。
栽培適温20℃。最低15℃以上で、光線は十分に当ててください。
12cm×12cm程度の株間が標準です。
本葉4対程度までに定植してください。播種後60日以内が目安で、老化に注意してください。
定植床は事前に深くまで十分灌水し、土壌水分量を高めてください。
低温期の定植では事前に暖房し、床を暖めてから定植してください。
断根、過度の乾燥にあうとロゼットに入ることがあるので注意してください。
前作の肥料残効量を考慮し、EC0.5を目安とします。pH6.5前後です。
元肥主体とし、標準施肥量N,P,Kを各1㎏/a内外入れてください。
多肥料栽培は禁物です。花芽着生が遅れ、葉が茂り、分枝発生がなくなります。
株の状態で判断し「ペンタキープG」「鉄力あくあ™F10」「有機の液肥 ネイチャーエイド」「ホストップ 亜リン酸液肥 (0-25-20)」などの液肥でコントロールしてください。
定植直後は土壌下方水位への水筋をつけ、直根を張らせるため多めの灌水をしてください。
定植後1週間は下位への根を張らせるため、過剰な灌水は禁物です。その後適宜与えてください。
採花までの水管理は、初期に多めで除々に減らし終盤は切ってください。
基本的に積算温度での開花です。高温時は温度を下げ、低温時は加温してください。
作型により栽培方法が異なります。作型を考慮し、温度、水分をコントロールしてください。
高温育苗時に立枯病が発生しやすいため、土壌消毒で予防してください。
天花を摘除し、側枝第一花数輪開花後から出荷可能です。
トルコギキョウは作型多く、地域により栽培が異なります。詳しくは市販参考書などを参照してください。
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品種名 | トルコギキョウ オーブ カクテル |
ポイント | 黄色地に濃いピンク色がはっきりとのった特徴的な花色で、秋でも花色が淡くなりにくい品種です。草丈がとりやすく、上位分枝型で作業性がよいため、盛夏から晩秋までの作型で真価を発揮します。 |
販売単位 | 3,000粒 (ペレットシード) |
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品種名 | トルコギキョウ オーブ ピンクフラッシュ |
ポイント | 白地に桃色の吹きかけ模様の花色です。極晩生のため草丈、ボリュームが出しやすいです。花の大きさはカクテルより大きめの大輪で、盛夏から晩秋までの作型で真価を発揮します。 *多肥管理ではチップバーンが起こりやすくなるので注意してください。 |
販売単位 | 3,000粒 (ペレットシード) |
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品種名 | トルコギキョウ オーブ ブルーピコティー |
ポイント | 中晩生中大輪種。花色ははっきりとしたきれいなブルーの覆輪。暑い時期でつくりやすく、寒冷地の夏から秋出荷におすすめ。 |
販売単位 | ペレット種子3000粒 |
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品種名 | トルコギキョウ オーブ ピンクピコティー |
ポイント | 草丈、ボリュームをとりやすく、夏から秋の高温期出荷に向きます。多肥では大株になりやすいので注意してください。 |
販売単位 | ペレット種子3000粒 |
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品種名 | トルコギキョウ オーブ イエロー |
ポイント | 草丈、ボリュームをとりやすく、夏から秋の高温期出荷に向きます。※多肥では大株になりやすいです。 |
販売単位 | ペレット種子3000粒 |
品目 | トルコギキョウ(リシアンサス) |
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品種 | 中大輪八重咲き |
原産地 | 北アメリカ メキシコ |
科・属名 | リンドウ科トルコギキョウ属 |
※販売時期や品切れ、仕入れ状況により、ご購入できない場合やお取り扱いの無い場合もございます。ご了承ください。