「スイセン (球根)の特徴や育て方のポイントをご紹介」
ラッパスイセンや日本スイセンなど色や形が、異なる品種が多くあります。多年草で冬から春にかけて白や黄色の花を咲かせる品種が多いです。
日当たりがよく、水はけのよい有機質の多い土壌を好みます。植え放しで毎年よく開花しますので、落葉樹の下の東側など、他の植物をつくるのに邪魔にならない場所に植えることもできます。
鉢やプランター植えの場合、最低気温3度以下の日に45日以上あわせないと、花柄が伸びた見事な花が咲かないため、過保護は禁物です。葉の出ていない秋から冬の間は水やりを忘れがちですので、乾いたら必ず水をやるようにします。
窒素分の多い肥料を施すと、葉っぱばかり茂り、花を観賞できないこともあります。
葉が2/3以上黄色くなってから行い、掘り上げてからは雨のかからない、できるだけ涼しい風通しのよいところで陰干しします。9月中旬ごろに早めの定植をするようにします。条件のよいところでしたら、2~3年間植え放しで毎年よく開花します。
品目 | スイセン(水仙) |
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原産地 | 西部ヨーロッパ・トルコ |
科・属名 | ヒガンバナ科スイセン属 |
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スイセン バルボコジューム (野放し球根・日かげ向き) |