「ひまわり モネのひまわり®の特徴や育て方のポイントをご紹介」
画家シリーズのひとつ。まばゆいほど鮮やかなレモンイエローで、花形の整った八重咲き品種です。タネまきから60日ほどで開花する早咲きで、分枝して数輪花が咲きます。花粉が出ないので切り花にも向きます。
※花形や花色が異るものが、少量開花する場合があります。
アメリカ原産の春まき1年草です。見ているだけで元気が出てくるヒマワリは、新しい品種が豊富に開発されて、イメージが一新されました。土質を選ばない丈夫でつくりやすい花です。日当たりと水はけのよい環境を好みます。
発芽適温、生育適温ともに20℃以上と高温を好む花です。葉桜のころからタネまきします。タネは大きくまきやすいので、2~3粒ずつ直まきにするか、清潔な用土を入れた9cmポットに2~3粒のタネを1cmほどの深さに、タネどうしが触れないようにまきます。発芽後は日当たりと風とおしのよい場所で、苗が徒長しないように水やりに注意して、健康な苗にします。日当たりと水はけのよい場所に、完熟堆肥約3kg、腐葉土1/3袋をすき込み、株間10~30cmで植えつけます。肥料分が多いと伸びすぎて倒れやすいので、元肥は少なめにして、株の様子を見て追肥をします。
早い時期のタネまきは、気温が低いと発芽がそろわないので、小鉢まきをおすすめします。ヒマワリのタネは、くっつけてまくと発芽や生育にムラが出やすいので、離してまきます。タネをまく深さは浅いと種皮をくっつけて発芽してくることが多いので、1cmほどの深さにタネまきします。品種により草丈が異なりますが、切り花品種は1m以上に伸びるので支柱を立てます。切り花目的で栽培する場合は株間10~12cmで植えてネットを張ります。花壇で観賞の場合は株間20~30cmで広く植えます。
植えつけ後、ネキリムシの害を受けるので注意します。春ごろはアブラムシやアオムシ、高温乾燥期はハダニ、夏以降はヨトウムシがつきやすいので、薬を選んで定期的に薬剤散布します。
ヒマワリは豊富な品種があり、場所ごとに品種を変えて植えたり、時期をずらして植えたりすると、長い期間いろいろなの品種を観賞できます。上部分枝する品種では、トップの蕾を摘みとると、4~5輪の花がスプレー状に咲いてボリュームのある切り花になります。
品目 | ヒマワリ(向日葵) |
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原産地 | 北アメリカ |
科・属名 | キク科ヒマワリ属 |
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