「ひまわり ビンセント® シリーズの特徴や育て方のポイントをご紹介」
丸みを帯びた花弁は、重ねがよく数も多いのでボリューム感があります。花粉が出ないので切り花やアレンジにおすすめです。
※肥料過多により、花の形が乱れる場合があります。
アメリカ原産の春まき1年草です。見ているだけで元気が出てくるヒマワリは、新しい品種が豊富に開発されて、イメージが一新されました。土質を選ばない丈夫でつくりやすい花です。日当たりと水はけのよい環境を好みます。
発芽適温、生育適温ともに20℃以上と高温を好む花です。葉桜のころからタネまきします。タネは大きくまきやすいので、2~3粒ずつ直まきにするか、清潔な用土を入れた9cmポットに2~3粒のタネを1cmほどの深さに、タネどうしが触れないようにまきます。発芽後は日当たりと風通しのよい場所で、苗が徒長しないように水やりに注意して、健康な苗にします。日当たりと水はけのよい場所に、1㎡当たり完熟堆肥約3kg、腐葉土約10Lをすき込み、株間10~30cm で植えつけます。肥料分が多いと伸びすぎて倒れやすいので、元肥は少なめにして、株の様子を見て追肥をします。
気温が低いと発芽がそろわないので、早い時期のタネまきは、温度管理しやすい小鉢まきをおすすめします。ヒマワリのタネは、くっつけてまくと発芽や生育にムラが出やすいので、離してまきます。タネをまく深さは浅いと種皮をくっつけて発芽してくることが多いので、1cmほどの深さにタネまきします。品種により草丈が異なりますが、切り花品種は1m以上に伸びるので支柱を立てます。切り花目的で栽培する場合は、株間10~12cmで植えてネットを張ります。花壇で観賞の場合は、株間20~30cmで広く植えます。
植えつけ後、ネキリムシの害を受けるので注意します。春ごろはアブラムシやアオムシ、高温乾燥期はハダニ、夏以降はヨトウムシがつきやすいので、薬を選んで定期的に薬剤散布します。
ヒマワリは豊富な品種があり、場所ごとに品種を変えて植えたり、時期をずらして植えたりすると、長い期間いろいろな品種を観賞できます。上部分枝する品種では、トップの蕾を摘みとると、4~5輪の花がスプレー状に咲いてボリュームのある切り花になります。
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品種名 | ひまわり ビンセント® クリアオレンジ |
ポイント | オレンジ色の花弁と中心部の緑色が鮮やかな品種です。 |
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品種名 | ひまわり ビンセント® オレンジ |
ポイント | オレンジ色の花弁と中心部の濃黒色のコントラストが美しい品種です。 |
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品種名 | ひまわり ビンセント® ミックス |
ポイント | 花壇や切り花でも、花が上向きに咲きます。丸みを帯びた花弁は、重ねがよく数も多いのでボリューム感があります。 |
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品種名 | ひまわり ビンセント® ポメロ |
ポイント | 黄色の花弁と中心部の濃黒色のコントラストが美しく、清涼感のある品種です。 |
品目 | ヒマワリ(向日葵) |
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原産地 | 北アメリカ |
科・属名 | キク科ヒマワリ属 |
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