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ころたんに関するよくある質問をまとめました。

事前準備

説明に摘芯すると書いてありますが、どのようにするのですか?

植物の成長点(芯)を切って止めることです。メロンの場合、本葉3枚目の上を切ります。親づるの成長点を切り取ることでわき芽が出やすくなります。

オレンジ色のテントウムシみたいな虫が付いていました。

ウリハムシの成虫です。ウリハムシは、「ころたん」の大敵です。特に植え付け直後は葉や芽を食べて成長を止めてしまうことがあります。見つけたら手で取るか、農薬をかけましょう。ウリハムシの幼虫は根の近くの茎で発生します。大きくなった株に多く見られ、場合によっては根を食い尽くし突然立ち枯れする原因となります。

栽培をする上で、特にどのようなことに気を付けたらよいですか?

土の過湿を防ぐことと、追肥のタイミングが大事です。また、病害虫の防除も必要です。

長雨の後突然枯れてしまいました。何が原因ですか?

「ころたん」には雨が大敵です。長雨が続き、土が過湿になると根が弱ります。雨がかからないようにするか、高畝にして水はけをよくするとよいです。肥料が切れて栄養不足の場合も樹の体力がなくなり枯れやすくなるので定期的に追肥をしましょう。

収穫のタイミングの目安を教えてください。

交配から約50日くらいが収穫の目安です。皮の色が黄金色になって離層ができたら収穫できます。ネットでつるして自然に落ちるのを待つのもおすすめです。

植え付け

栽培をする上で、特にどのようなことに気を付けたらよいですか?

土の過湿を防ぐことと、追肥のタイミングが大事です。また、病害虫の防除も必要です。

露地で地ばい栽培をしたいのですがポイントはありますか?

畑に堆肥、腐葉土などを肥料と一緒に混ぜ込み、高畝にすると水はけがよくなります。根がよく張るので、実をいっぱい付けることができます。

畝を作りたいですが、どういうことに気を付けたらいいですか?

畝は高く作り、水はけを良くしましょう。黒マルチを張ると地温が上がり、水のコントロールがしやすく、雑草防除にもなります。株間は90cmくらいとりましょう。

病害虫

オレンジ色のホタルのような虫が付いていました。

ウリハムシの成虫です。ウリハムシは、「ころたん」の大敵です。特に植え付け直後は葉や芽を食べて成長を止めてしまうことがあります。見つけたら手で取るか、農薬をかけましょう。ウリハムシの幼虫は根の近くの茎で発生します。大きくなった株に多く見られ、場合によっては地際の茎の中や根を食い尽くし突然枯れてしまう原因となります。
こちらも参考にしてください「害虫 ウリハムシ

ウリハムシの防除方法を教えてください。

気温が上がる5月頃から成虫が見られるようになり、葉を食害します。成虫は株元の地中に卵を産み、6~7月にかけてふ化した幼虫が根を食害します。また多くの場合、地際の茎中に潜入し食害するため梅雨明け後に急にしおれてしまう原因のひとつでもあります。
ウリハムシ退治は捕殺するのが一番です。気温の低い朝方は、活動が鈍いので狙い時です。
また、防虫ネットを張ることも、成虫の飛来を遮断します。なお、苗が若い時点ではホットキャップをすれば、成虫の飛来を防ぐ他に、苗の保温も兼ねるので効果的です。
登録農薬としては、「ベニカ水溶剤」、「マラソン乳剤」などがあります。幼虫には「ダイアジノン粒剤3」を植え付け時に処理する方法があります。農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください。
こちらも参考にしてください 「害虫 ウリハムシ

アブラムシが付いています。そのままにしておいてもよいですか?

アブラムシが初期に多量に付くと成長に影響を及ぼします。また、生育中~後期でもアブラムシが出す液で葉が黒くなったり、病原となるウイルスを媒介することもあります。早めに農薬等をかけて大量発生を防ぎましょう。登録農薬としては、「ベニカ水溶剤」、「マラソン乳剤」などがあります。農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください。

葉が茶色に変色して、枯れてきています。
病気でしょうか、原因と対策を教えて下さい。このままにしてよいでしょうか?

葉が枯れる原因には乾燥、根の傷み、病気等があります。
なかなか判断は難しく、対策もそれぞれ違ってきます。「ころたん」はプロに相談できる「サカタコンシェル」対象商品のため、Q&Aで解決しない場合はスマートフォンアプリ、パソコン、電話のいずれかから「サカタコンシェル」で問い合わせることも可能です。
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縮れた葉が出てきました。葉に黄緑色の部分があちこちにあります。
株も元気がありません。原因と対策を教えてください。

「ウイルス病(モザイク病)」にかかっています。葉が緑色の濃淡のモザイク症状や奇形になり、生育不良になります。
原因はアブラムシ等の吸汁性害虫による伝染ですが、乾燥や過湿などの根傷みによるストレスでも発症しやすくなります。
残念ですが、この病気に対しては登録農薬がなく、治ることはありません。別の健康な株や、他の植物にも感染してしまう恐れがあります。
他の健康な株や、作物への伝染を防ぐために、抜き取り処分する事をおすすめします。
こちらも参考にしてください 「病気 ウイルス病

モザイク病にかかったようですが、
実もかなり大きくなってネットも出始めています。
抜き取って処分しなければならないでしょうか?

「モザイク病」は、ウイルスの種類により発生する症状や進行速度、ダメージの程度は様々です。ひどくなるとモザイク症状が急に進んで、完全に生育が止まってしまう場合もあります。
果皮に網目(ネット)も出始めた果実も付いているのであれば、発病時期が遅く抵抗力も付いているようですので、あまり重症化せずに済んでいる可能性もあります。
本来は他への伝染の恐れがあるので抜き取りをおすすめしますが、実がかなり大きいようですので現状のままおいて何とか収穫に至れるよう管理してみてください。
おそらく症状は進むと思われますが、枯れてしまうことはないと思います。もちろん伝染力はありますので、芽かきなどの管理の際に他への伝染を防ぐ注意をしてください。
こちらも参考にしてください 「病気 ウイルス病

べと病が発生してしまいました。どのような対策がよいでしょうか?

「べと病」は初期には葉に水浸状でやや黄化した斑点が生じ、やがて拡大して葉脈で区切られた角形、淡褐色の斑点となります。湿度が高いときや降雨が続くと多発します。症状が確認できたら、茎葉の込み合いに注意し、被害葉は取り除いて処分してください。
登録農薬(殺菌剤)の「オーソサイド水和剤80」、「ダコニール1000」などを散布してください。農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください
こちらも参考にしてください 「病気 べと病

茎の地際部が茶色に変色して元気がありません。

「つる枯れ病」の恐れがあります。「つる枯れ病」はウリ科に発生する病気で、葉や茎に発生します。 病原体は土中に生存して雨や水やりの際に跳ね上がり感染します。マルチやトンネルを行い、感染を防ぐとともに早めに薬剤を散布します。茎の地際で発生し、症状が進むと株全体がしおれ、枯れてしまいます。農薬では「トップジンM水和剤」の散布や病患部に塗る「トップジンMペースト」があります。農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください。
こちらも参考にしてください 「病気 つる枯れ病

葉に白い粉のようなものが付いています。うどんこ病でしょうか?

「ころたん」は、「うどんこ病」に強い種類(うどんこ病に耐病性がある)なので、薬剤を使わずとも、これ以上の拡散はしないと思われますが、栽培管理面でのご注意を以下にご紹介いたします。
①高温で湿度が低いと菌が繁殖しやすく、特に風通しの悪いところでは多発します。逆に雨が続くようなときには発生が少なくなります。
②窒素過多から植物が軟弱化している場合なども発生しやすくなるので、肥培管理を適切にしてバランスのよい肥料を心がけてください。
③枯れ枝や落ち葉の処分も、大切な対策の一つです。

葉が茶色に変色して、枯れてきています。
病気でしょうか、原因と対策を教えて下さい。このままにしてよいでしょうか?

以下のいずれかの病気の可能性があります。
①「つる枯病」 :茎、葉に発生。茎の地際部が灰色から淡い黄褐色になり、病気が進行すると病斑部は軟らかくなり、裂け目からヤニが出てくることもあります。
さらに進行するとつるは萎れて枯れます。葉では、葉縁の方から扇状に褐色の病斑が広がり枯れ込みます。
農薬では「トップジンM水和剤」の散布や病患部に塗る「トップジンMペースト」があります。
こちらも参考にしてください 「病気 つる枯れ病
②「べと病」 :初期には葉に水浸状でやや黄化した角形の斑点が生じ、やがて拡大して葉脈で区切られた角形、淡褐色の斑点となります。湿度が高いとき、降雨が続くと多発します。茎葉の込み合いに注意し、被害葉は持ち出し処分してください。
登録農薬(殺菌剤)の「オーソサイド水和剤80」、「ダコニール1000」などを散布してください。農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください。
こちらも参考にしてください 「病気 べと病

水やり・追肥

容器栽培で育てています。水やりの仕方を教えてください。

「ころたん」は、乾燥を好みます。過湿になると根が腐り、場合によっては枯れてしまいます。土がよく乾いてから、水をたっぷりやりましょう。

畑で育てようと思います。水やりの仕方を教えてください。

露地栽培の場合、定期的な水やりは必要ありません。長期間雨が降らず、葉がしおれてきたら水をやるようにしてください。

ころたんに追肥したいのですが、追肥の仕方教えてください。

1株あたり10gを目安に、1回目は植え付けてから2~3週間後、2回目は1回目から約2週間後に1株あたり10gやります。その後は生育状態を見ながら肥料を与えてください。

摘芯・整枝

説明に摘芯すると書いてありますが、どのようにするのですか?

植物の成長点(芯)を切って止めることです。メロンの場合、本葉3枚目の上を切ります。親づるの成長点を切り取ることでわき芽が出やすくなります。

子づるや孫づるがすごく伸びてきました。切ってもいいですか?

子づるの先の方は切っても問題はありません。しかし、葉が多い方が活発に光合成が行われ栄養が蓄えられます。できれば伸ばしたままをおすすめします。孫づるは実がなるのでそのまま伸ばすことをおすすめします。

枯れ・しおれ

定植した直後に枯れてしまいました。何が原因ですか?

定植直後に枯れるのは、根が土になじまず成長できないためです。原因として主に2つ考えられます。
水の管理:定植直後はたっぷり水をやりますが、その後は乾かし気味にしましょう。
温度:気温とくに夜温が低いと成長が止まったり、枯死することがあります。ホットキャップなどで防寒対策をします。

長雨の後突然枯れてしまいました。何が原因ですか?

「ころたん」には雨が大敵です。長雨が続き、土が過湿になると根が弱ります。雨がかからないようにするか、高畝にして水はけをよくするとよいです。肥料が切れて栄養不足の場合も樹の体力がなくなり枯れやすくなるので定期的に追肥をしましょう。

実がなってもうすぐ収穫と思っていたら突然枯れてしまいました。
何が原因ですか?

実がなると、実に栄養が取られて樹全体が弱ってしまいます。定期的に追肥することで、樹の栄養状態を保ちましょう。

交配

実がなったのに落果してしまいました。
落ちないようにするにはどうしたらいいですか?

樹に体力がない場合、実が付いても落ちてしまいます。体力をつけるためには、肥料や水の管理が大事です。容器栽培の場合、もともと多く実を付けることができないので落ちてしまうことがあります。

花が咲き始めたのに実が付きません。どうしたらいいですか?

雄花の花粉が雌花の柱頭に着くことで実が付きます(受粉)。虫によって受粉されることもありますが、虫が来ない場合は人工授粉をします。また樹に体力のない場合も実が落ちてしまうことがありますので、根が過湿ではないか、肥料は足りているかなどを気にかけてください。

たくさん実が付いています。採った方がいいですか?

実がたくさん付いても樹の体力がない場合は自然に落ちてしまいます。容器栽培の場合は多くの実を付けるのが難しいため、あらかじめ、2~4個に整理しましょう。採った実は浅漬けなどにするとおいしく食べられます。

人工授粉をしようと思います。タイミングを教えてください。

メロンの場合、花が咲いた日の午前中できるだけ早い時間(朝9時頃まで)に交配するのがよいです。

収穫

収穫した「ころたん」を食べたら甘くなかったです。なぜですか?

日照不足・肥料不足・未熟が主な原因です。これらの原因を解決することでより甘い果実を採ることができます。

実が大きくなってきました。何か対策はありますか?

実が成長するとき、実に栄養が取られたり、重くなったりして樹に大変負担がかかります。栄養不足にならないように追肥を定期的やります。実が重くなるに従って、支柱を丈夫なものにしたり、ネットなどで果実を支えるのもおすすめです。

収穫のタイミングを目安を教えてください。

交配から約50日くらいが収穫の目安です。皮の色が黄金色になって離層ができたら収穫できます。ネットでつるして自然に落ちるのを待つのもおすすめです。