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ころたんに関するよくある質問をまとめました。

事前準備

説明書に「摘芯する」とありますが、どのようにするのですか?

植物の茎の先端(芯)を摘み取ることです。メロンの場合、親づる本葉3~5枚目の上を摘み取ります。親づるの先端を摘み取ることでわき芽(子づる)が出やすくなります。
こちらも参考にしてください「摘芯・整枝

オレンジ色のテントウムシみたいな虫が付いていました。

ウリハムシの成虫です。ウリハムシは、「ころたん」の大敵です。特に植え付け直後は、葉や芽を食べて成長を止めてしまうことがあります。見つけたら手で取るか、登録農薬をかけましょう。人が近づくとすぐに飛んで逃げてしまいますが、早朝の気温の低いときは動きが鈍いので、捕まえやすいです。
ウリハムシの幼虫は根の近くの地際で発生して、根や茎に食い込みます。場合によっては根を食い尽くし突然立ち枯れする原因となります。食害防止には植え付け前に登録農薬を土壌に施します。
農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください。
こちらも参考にしてください「害虫 ウリハムシ

栽培をする上で、特にどのようなことに気を付けたらよいですか?

用土や株元の過湿を防ぐことと、追肥のタイミングが大事です。また、病害虫の防除も必要です。

長雨の後突然枯れてしまいました。何が原因ですか?

「ころたん」には雨が大敵です。長雨が続き、土が過湿になると根が弱ります。雨がかからないようにするか、高畝にして水はけをよくするとよいです。また、過湿によって地際の茎が腐るつる枯病が発生することがあります。つる枯病の発生に気付いたら、早めに登録農薬で対処しましょう。
農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください。

収穫のタイミングの目安を教えてください。

交配から45~50日ごろが収穫の目安です。果皮の色が黄金色になって、ヘタの付け根部分に離層(ひび)ができます。完熟すると離層からポロリと外れますので、果実が落ちないようにネットでつるしておくとよいです。

子づるに花がたくさん咲いています。摘み取ったほうがよいのでしょうか。
小さいメロンがなっているものもあります。

雄花は、咲き終わると自然に落ちてしまいますので、摘み取る必要はありません。雌花は摘み取ってください。子づるに付いてもよいメロンにならないので、果実は孫づるにならせます。子づるに付いた小さなメロンは摘み取ってください。

子づる3本仕立てで育てていますが、雄花ばかりで雌花が咲きません。

通常、子づるには雄花が咲き、孫づるの第1節に雌花が咲きます。肥料が効きすぎていると、雌花が咲きにくくなります。

購入した苗に既に蕾が付いて花が咲きそうです。
これは摘んでしまった方がよいでしょうか。

まだ株を大きく育てる時期ですので、余分な栄養分を消耗しないように摘み取ってください。ただし、この時期に咲く花は雄花が多く、雄花は数日で自然に落花してしまうので、そのままにしておいても大丈夫です。雌花が咲いていたら、摘み取ってください。摘み取った花がら、自然に落ちた花がらは、病気の発生源にならないように処分してください。

植え付け

植え付け時に、特にどのようなことに気を付けたらよいですか。

植え付け時の温度、特に夜温に注意しましょう。低温になると成長が止まったり、枯れてしまうことがあります。植え付け時の適温は昼間20~25℃位、夜間は15℃を下回らないようにして、地温16℃以上で管理します。気温が低い場合にはあらかじめマルチを張って地温を暖め、ホットキャップやトンネルを使用して生育適温を確保してください。コンテナ栽培では、冷え込みが予想される日は、夜間だけでも屋内に取り込んで防寒してください。

露地で地這い栽培をしたいのですがポイントはありますか?

水はけをよくするために、畑に堆肥、腐葉土などを肥料と一緒に混ぜ込み、高畝にしてください。地植えでは、根がよく張るので、実をいっぱい付けることができます。

畝を作りたいのですが、どういうことに気を付けたらいいですか?

畝は高く作り、水はけを良くしましょう。黒マルチを張ると地温が上がり、水のコントロールがしやすく、雑草防除にもなります。株間は90cmくらいとりましょう。

畑に地植えで栽培しますが、地這いではなく、
支柱を立ててつるを立ち上げてもよいでしょうか?

立ち上げて栽培することもできます。しっかりとした支柱を立てて、目合い10cm位のネットを張って、つるを立ち上げて伸ばします。つるは巻きひげでつかまりますが、所々をひもで縛って誘引します。
果実が大きくなってきたら、網等で包むようにしてつるして、落果しないように支えてください。

病害虫

オレンジ色のホタルのような虫が付いていました。

ウリハムシの成虫です。ウリハムシは、「ころたん」の大敵です。特に植え付け直後は葉や芽を食べて成長を止めてしまうことがあります。見つけたら手で取るか、登録農薬をかけましょう。人が近づくとすぐに飛んで逃げてしまいますが、早朝の気温の低いときは動きが鈍いので、捕まえやすいです。
成虫が株元の地中に卵を産み、6~7月にかけてふ化した幼虫が根を食害します。大きくなった株に多く見られ、場合によっては根を食い尽くし突然立ち枯れする原因となります。幼虫の発生が多いと、茎の中まで食い入ることがあります。
農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください。
こちらも参考にしてください「害虫 ウリハムシ

ウリハムシの防除方法を教えてください。

気温が上がる5月頃から成虫が見られるようになり、葉を食害します。成虫は株元の地中に卵を産み、6~7月にかけてふ化した幼虫が根を食害します。大きくなった株に多く見られ、場合によっては根を食い尽くし突然立ち枯れする原因となります。幼虫の発生が多いと、茎の中まで食い入ることがあります。
こちらも参考にしてください 「害虫 ウリハムシ

アブラムシが付いています。そのままにしておいてもいいですか?

アブラムシが初期に多量に付くと成長に影響を及ぼします。また、生育中~後期でもアブラムシが出す液で葉が黒くなったり、病原となるウイルスを媒介することもあります。早めに農薬等をかけて大量発生を防ぎましょう。登録農薬としては、「ベニカ水溶剤」、「マラソン乳剤」などがあります。農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください。

葉が茶色に変色して、枯れてきています。
病気でしょうか、原因と対策を教えてください。
このままにしていいでしょうか?

なかなか判断は難しく、対策もそれぞれ違ってきます。「ころたん」は園芸のプロに相談できる「サカタコンシェル」対象商品のため、Q&Aで解決しない場合はLINEまたは電話から「サカタコンシェル」に問い合わせることも可能です。 サカタコンシェルはこちら

葉が縮れて、黄緑色のまだら模様になっています。株も元気がありません。
原因と対策を教えてください。

「ウイルス病(モザイク病)」にかかっています。葉が緑色の濃淡のモザイク症状や奇形になり、生育不良になります。
原因はアブラムシ等の吸汁性害虫による伝染ですが、乾燥や過湿などの根傷みによるストレスでも発症しやすくなります。
残念ですが、この病気に対しては登録農薬がなく、治ることはありません。別の健康な株や、他の植物にも感染してしまうおそれがあります。他の健康な株や、作物への伝染を防ぐために、抜き取り処分する事をおすすめします。
こちらも参考にしてください 「病気 ウイルス病

モザイク病にかかったようですが、
実もかなり大きくなってネットも出始めています。
抜き取って処分しなければならないでしょうか?

「モザイク病」は、ウイルスの種類により発生する症状や進行速度、ダメージの程度は様々です。ひどくなるとモザイク症状が急に進んで、完全に生育が止まってしまう場合もあります。
果皮に網目(ネット)も出始めた果実も付いているのであれば、発病時期が遅く抵抗力も付いているようですので、あまり重症化せずに済んでいる可能性もあります。
本来は他への伝染のおそれがあるので抜き取りをおすすめしますが、実がかなり大きいようですので現状のままおいて何とか収穫に至れるよう管理してみてください。
おそらく症状は進むと思われますが、枯れてしまうことはないと思います。もちろん伝染力はありますので、芽かきなどの管理の際に他への伝染を防ぐ注意をしてください。
こちらも参考にしてください 「病気 ウイルス病

べと病が発生してしまいました。どのような対策がいいでしょうか?

「べと病」は初期には葉に水浸状でやや黄化した斑点が生じ、やがて拡大して葉脈で区切られた角形、淡褐色の斑点となります。湿度が高いときや降雨が続くと多発します。症状が確認できたら、茎葉の混み合いに注意し、被害葉は取り除いて処分してください。
登録農薬(殺菌剤)の「オーソサイド水和剤80」、「ダコニール1000」などを散布してください。農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください
こちらも参考にしてください 「病気 べと病

茎の地際部が茶色に変色して元気がありません。

「つる枯病」と思われます。「つる枯病」はウリ科に発生する病気で、葉や茎に発生します。 病原体は土中に生存して雨や水やりの際に跳ね上がり感染します。マルチやトンネルを行い、感染を防ぐとともに、早めに登録農薬を散布します。茎の地際で発生し、症状が進むと株全体がしおれ、枯れてしまいます。登録農薬には「トップジンM水和剤」、「GFワイドヒッター顆粒水和剤」の散布や病患部に塗る「トップジンMペースト」があります。
農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください。
こちらも参考にしてください 「病気 つる枯病

葉に白い粉のようなものが付いています。うどんこ病でしょうか?

「ころたん」は、「うどんこ病」に強い(うどんこ病に耐病性がある)品種なので、薬剤を使わずとも、これ以上の拡散はしないと思われますが、栽培管理面でのご注意を以下にご紹介いたします。
①高温で湿度が低いと菌が繁殖しやすく、特に風通しの悪いところでは多発します。逆に雨が続くようなときには発生が少なくなります。
②窒素過多から植物が軟弱化している場合なども発生しやすくなるので、肥培管理を適切にしてバランスのよい肥料を心がけてください。
③枯れ枝や落ち葉の処分も、大切な対策の一つです。

葉が茶色に変色して、枯れてきています。
病気でしょうか、原因と対策を教えてください。
このままにしていいでしょうか?

以下のいずれかの病気の可能性があります。
①「つる枯病」 :茎、葉に発生。茎の地際部が灰色から淡い黄褐色になり、病気が進行すると病斑部は軟らかくなり、裂け目からヤニが出てくることもあります。
さらに進行するとつるは萎れて枯れます。葉では、葉縁の方から扇状に褐色の病斑が広がり枯れ込みます。
登録農薬では「トップジンM水和剤」の散布や病患部に塗る「トップジンMペースト」があります。
こちらも参考にしてください 「病気 つる枯病
②「べと病」 :初期には葉に水浸状でやや黄化した角形の斑点が生じ、やがて拡大して葉脈で区切られた角形、淡褐色の斑点となります。湿度が高いとき、降雨が続くと多発します。茎葉の混み合いに注意し、被害葉は持ち出し処分してください。
登録農薬(殺菌剤)の「オーソサイド水和剤80」、「ダコニール1000」などを散布してください。
こちらも参考にしてください 「病気 べと病
農薬使用の際には説明書をよく読んで、用法用量を守って正しくお使いください。

水やり・追肥

容器栽培で育てています。水やりの仕方を教えてください。

「ころたん」は、乾燥を好みます。過湿になると根が腐り、場合によっては枯れてしまいます。土の表面が乾いてから、水をたっぷり与えましょう。

畑で育てようと思います。水やりの仕方を教えてください。

露地栽培の場合、定期的な水やりは必要ありません。長期間雨が降らず、葉がしおれてきたら水をやるようにしてください。

ころたんに追肥したいのですが、追肥の仕方を教えてください。

1株あたり10gを目安に、1回目は植え付けてから2~3週間後、2回目は1回目から約2週間後に1株あたり10gやります。その後は生育状態を見ながら肥料を与えてください。

露地の地這栽培での、追肥のポイントを教えてください。

つるの先端が反り上がっている状態だと肥料が効いています。つるが下がってきたら追肥のサインです。追肥は株元から50cm位離して、化成肥料を1株当たり10g位与えてください。

摘芯・整枝

説明書に「摘芯する」とありますが、どのようにするのですか?

植物の茎の先端(芯)を摘み取ることです。メロンの場合、親づる本葉3~5枚目の上を摘み取ります。親づるの先端を摘み取ることでわき芽(子づる)が出やすくなります。
こちらも参考にしてください「摘芯・整枝

子づるや孫づるがすごく伸びてきました。切ってもいいですか?

子づるの先の方は切っても問題はありません。しかし、葉が多い方が活発に光合成が行われ栄養が蓄えられます。できれば伸ばしたままをおすすめします。孫づるは実がなるのでそのまま伸ばすことをおすすめします。

つるの整枝の仕方を教えてください。

親づるが本葉6~7枚に伸びた頃に、本葉3~5枚目の上で摘芯します。摘芯するとその下のわき芽が伸びてきますので、丈夫なわき芽(子づる)を残して他は摘み取ります。残す子づるの数はコンテナ栽培では1~2本、地植え栽培では3本が目安です。
子づるから伸びてくるわき芽(孫づる)は、子づるの下の8節までは摘み取り、それ以降の孫づるを伸ばして、孫づるに咲く雌花に実をならせます。
子づる、孫づるはそのまま伸ばしますが、畝幅いっぱいに伸びたり、支柱の上まで届いたりしたら摘芯してもよいです。ただし、すべてのつるを摘芯してしまうと生育が衰えますので、何本か伸ばし続けるつるを残しておいてください。

枯れ・しおれ

定植した直後に枯れてしまいました。何が原因ですか?

定植直後に枯れるのは、根が土になじまず成長できないためです。原因として主に2つ考えられます。
水の管理:定植直後はたっぷり水をやりますが、その後は乾かし気味にしましょう。毎日水やりを続けるなどで土が過湿になると、根腐れをおこして枯れてしまうことがあります。
温度:気温とくに夜温が低いと成長が止まったり、枯死することがあります。マルチを張り、ホットキャップやトンネルを使用して生育適温(昼間20~25℃、夜間16℃以上)を確保してください。

長雨の後突然枯れてしまいました。何が原因ですか?

「ころたん」には雨が大敵です。長雨が続き、土が過湿になると根が弱ります。雨がかからないようにするか、高畝にして水はけをよくするとよいです。肥料が切れて栄養不足の場合も樹の体力がなくなり、枯れやすくなるので定期的に追肥をしましょう。

実がなってもうすぐ収穫と思っていたら突然枯れてしまいました。
何が原因ですか?

実がなると、実に栄養が取られて樹全体が弱ってしまいます。定期的に追肥することで、樹の栄養状態を保ちましょう。ほかに、地際の茎が茶色くなっていないかどうか確かめましょう。「つる枯病」にかかると、地際の茎が茶色くなり、養水分が通らなくなって枯れてしまうことがあります。
こちらも参考にしてください「病気 つる枯病

交配

実がなったのに落果してしまいました。
落ちないようにするにはどうしたらいいですか?

樹に体力がない場合、実が付いても落ちてしまいます。体力をつけるためには、肥料や水の管理が大事です。既にたくさん実が付いている場合は、それ以上実をならせる力がないために落果してしまうことがあります。

花が咲き始めたのに実が付きません。どうしたらいいですか?

雄花の花粉が雌花の柱頭に着くこと(受粉)で実が付きます。ミツバチ等の虫によって受粉することが多いのですが、虫が来ない場合は人工授粉が必要です。また樹に体力のない場合は受粉しても実が落ちてしまうことがありますので、根が過湿ではないか、肥料は足りているかなどを気にかけてください。

たくさん実が付いています。取った方がいいですか?

実がたくさん付いても樹の体力がない場合は自然に落ちてしまいます。容器栽培の場合は多くの実を付けるのが難しいため、あらかじめ、1株当たり2~4個に整理しましょう。地植え栽培では、1株あたり8~10個が目安です。摘み取った実は浅漬けなどにするとおいしく食べられます。

人工授粉をしようと思います。タイミングを教えてください。

メロンの場合、花が咲いた日の午前中できるだけ早い時間(朝8時頃まで)に交配するのがよいです。雄花の花粉を、雌花の中心にある柱頭に軽く何回かやさしく触れさせます。

つるは旺盛に伸びていますが、雌花が咲きません。

窒素肥料が効きすぎていて、つるの勢いが強いと雌花が付かないことがあります。子づるの8枚目までの葉の脇から出る孫づるはすべて摘み取ってください。9枚目以降の孫づるを伸ばして様子を見てください。伸ばした孫づるに雌花が咲くはずです。

人工授粉のやり方を教えてください。

1.雄花の花びらをすべて取り除き、雄しべの花粉をむき出しにします。
2.雄花の花粉を、雌花の中心にある柱頭(雌しべの先端)に軽く何回か触れて花粉をつけます。
早朝から朝の8時までに授粉してください。

収穫

収穫した「ころたん」を食べたら甘くなかったです。なぜですか?

日照不足・肥料不足・未熟が主な原因で、完熟しなかったものと思われます。これらの原因を解決することでより甘い果実を採ることができます。

実が大きくなってきました。何か行った方がよいことはありますか?

実が成長するとき、実に栄養が取られたり、重くなったりして樹に大変負担がかかります。栄養不足にならないように、定期的に追肥を行います。実が大きくなってくると重くなりますので、ネットなどで果実を支えるのもおすすめです。完熟した果実が、ヘタの部分で離れて落下してしまうことの防止にもなります。

収穫のタイミングを目安を教えてください。

交配から45~50日ごろが収穫の目安です。皮の色が黄金色になってヘタの部分に離層ができます。完熟すると離層からポロリと外れますので、果実が落ちてしまわないようにネットでつるしておくとよいです。

収穫後何日くらい追熟すると、甘味が増すでしょうか?

ころたんは追熟すると果肉が軟らかくなり、風味が増しますが、甘味が増すことはありません。そのため、完熟してから収穫することが大切です。
完熟するとヘタの離層からポロリと外れますので、自然に落ちた果実を収穫するとよいです。果実が落下して割れてしまわないように、ネットなどで支えておいてください。室温で1週間位追熟して、甘い香りがするようになると食べごろです。