もっと野菜が育てなくなる次世代の苗 おうち野菜

中玉トマト(夏てまり®

  • 夏てまり®
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夏てまり®

ナス科 平均果重:50~60g
病気に強くて育てやすい中玉サイズ
  • 苗
  • ・果実が安定してなる
  • ・甘みと酸味のバランスのよい食味
  • ・ゴルフボール大で食べ応えあり
  • ・病気に強く作りやすい
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  • 生育適温

    20~30℃

  • 植え付け

    4~5月

  • 収穫

    6~10月

  • 場所

    日なた

  • 支柱

    必要

※時期は目安です。地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

畑作り

植え付けの2週間以上前に、1㎡当たり苦土石灰150g程度を全面に施し、よく耕しておきます。
元肥は1週間前に深さ30㎝以上の施肥溝を堀り、1㎡当たり完熟堆肥3~4kg、化成肥料50g程度を施してよく混ぜておきます。

point

連作障害を避けるためトマトだけではなく、トマトと同じナス科作物(ナス、ピーマン、ジャガイモ、トウガラシなど)は同じ畑で続けて栽培しないようにします。

植え付け

植え付け前準備として、ポット苗にたっぷり水をやり日陰に置いておきます。

鉢植え
直径30cm以上の鉢に1株、大型プランターの場合株間約40cmで2株、鉢やポットの土の表面がプランターの土と同じ高さになるように植え付けます。植え付け後、鉢底から流れ出るまでたっぷり水をやります。苗が倒れないように仮支柱を立てて誘引します。

地植え
株間を約50cm取って深植えにならないように植え付けます。マルチに苗ポットより大きめの植え穴を開け、水をやり湿らせたところに植え付けます。苗が倒れないように仮支柱を立てて誘引します。

  • 大型プランター
    深さ30cm以上
    2株


  • 直径30cm以上
    1株

  • 地植え
    株間約50cm

point

水やりは植え付け時にたっぷりやりますが、活着後は土の表面が乾いたら水をやります。
低温期に植え付ける場合は、マルチを張って地温を上昇させておいてから定植し、ホットキャップやトンネルを使用して生育適温を確保してください。コンテナ栽培では、冷え込みが予想される日は、夜間だけでも屋内に取り込んで防寒してください。
第一花房(最低段)の花が咲いてきたら植え付け適期です。
トマトの花房は同一方向に伸びてくるので通路側に花房が向くように植え付けます。そうすることで管理作業、収穫が楽に行えます。

栽培管理

  • 水やり

    水のやりすぎに注意します。

    鉢植え
    土の表面が乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷり水をやります。
    土が乾くと表面が白くなります。

    地植え
    日照りが続いて乾燥する場合は水やりをします。

  • 誘引

    茎が太る余裕を残してひもで8の字に結びます。

  • 摘芯

    収穫目標の段数または、支柱の高さ、手の届く高さまで達したら、花房の上の葉を2、3枚残して摘み取ります。
    なお、摘芯を行った場合は、わき芽を全て取ってしまうと生育が悪くなるので、主茎の先端に近いわき芽1~2本を残します。

  • 芽かき

    各節から出てくるわき芽は早めに手でかき取り、主枝だけを1本伸ばします。

  • 追肥

    1回目は第1花房の実が太り始めたころに、その後はおよそ2週間ごとに施します。
    肥料のやり方としては、元肥を少なくして、追肥で生育を維持していく追肥重点型となります。施肥配分は、全体の半分の量を元肥とし、残りを3回に分けて追肥とします。

    鉢植え
    プランター当たり化成肥料20gを縁に施します。

    地植え
    1㎡当たり化成肥料を1握り(約50g)を畝に播いて軽く土寄せします。

point

敷きわらを行うと土壌の乾燥防止と雑草防止効果があります。

収穫

  • 開花後40日程度が目安

point

味のよいトマトを作るには、果実の着色が始まったら乾燥気味に管理します。

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