「一代交配(いちだいこうはい)」とは|タネ(種)・苗・園芸用品なら【サカタのタネ】

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「一代交配(いちだいこうはい)」とは

【意味】
形質(色、形や性質、特徴)が異なり、それぞれに長所をもつ2つの品種を親としてかけ合わせて(交配)作り出された、子(雑種一代目の品種)のことです。
別名「F1」とも呼びます。

【使用例】
「これって一代交配だから、タネを採ってまいても同じ花が育たないってこと?!」
「そうだよ。F1品種だからね」

【豆知識】
現在、栽培されている多くの野菜や草花は、この一代交配です。
かけ合わせた両親の長所を受け継ぎながら、より優れた品質になる特性(雑種強勢)により、発芽や生育のそろい、形状、形質が均一な子になります。
この両親からできた子(一代交配)のタネを採って栽培しても、孫の世代は形状、形質にばらつきが出ます。

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