「結球野菜(けっきゅうやさい)」とは|タネ(種)・苗・園芸用品なら【サカタのタネ】

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「結球野菜(けっきゅうやさい)」とは

【意味】
ハクサイ、キャベツ、レタスなどのように葉が一枚一枚巻きながら重なり、球状になる野菜。リーフレタスのように葉の巻きがゆるく、完全に結球せず半結球となるものもあります。

【使用例】
「うちのキャベツうまく結球しなかったんだけど、何でかなぁ?」
「下葉を虫に食われたりしたんじゃないの?」

【豆知識】
ハクサイの結球は、タネまき後40~45日で開始しますが、そのときの適温が15~16℃と低いことから、家庭菜園では温度が上昇していく春よりも、夏から秋にタネまきし、秋から冬の低温期に育て、収穫する方法が栽培しやすいです。

また、ハクサイ、キャベツは、追肥を与えて外葉を十分に成長させることで品質が向上するので、追肥をして外葉をしっかり育てます。
芽キャベツは、球の肥大を促すため、日当たりと風通しがよくなるように葉かき作業を行います。わき芽が結球を始めたころ、頂部の葉を10枚ほど残してその他の葉は全部切り取ります。

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