「固形肥料(こけいひりょう)」とは
【意味】
粉状、粒状、固形の状態の肥料のことです。
固形肥料には骨粉、油かすなどの原料を固めて作る有機質の肥料と、窒素、リン酸、カリなどを化学的に合成した化成肥料に分かれます。
【使用例】
「果樹の実を収穫したから、お礼肥に固形肥料をやろう」
【豆知識】
緩効性肥料(遅効性肥料)と速効性肥料がありますが、液肥(液体肥料)に比べるとゆっくりと効き、肥料効果が比較的長く持続します。
これらは栽培している植物によって使い分けますが、速効性肥料は主に追肥として、緩効性肥料は元肥と追肥としてよく使われます。