サンパチェンス植栽地
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サンパチェンス
サンパチェンスの栽培にはどんな環境が適しているの? 植物として環境に対して何か効果があるの?
サカタのタネでは、これらの疑問を解決するために栽培実験を行いました。
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サンパチェンスが
好きな環境は?サンパチェンスは、日なたでも半日陰でも元気に育ちます。ただし真夏の日差しが強い時期は、半日陰が適しています。
日陰でもある程度花を楽しめますが、成長はやや控えめ。
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サンパチェンスはCO₂を
たくさん吸収・固定する植物サンパチェンスは、ベゴニアなど他の植物より大きく育つため、より多くの二酸化炭素(CO₂)を吸収・固定します。
実験では、日なたで育てたサンパチェンスは1鉢あたり約1kgのCO₂を固定。これはベゴニアの2~3倍!
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枯れた後もエコが続く
サンパチェンスは秋に霜が降りると枯れますが、市販のコンポスト(生ごみ処理機)で簡単に堆肥化できます。
堆肥化後も炭素量はほぼ変わらず、CO₂固定の効果は維持されます。
サンパチェンスに限りませんが、植物があると真夏の地面温度が下がり、熱環境改善にも役立つことが確認されました。
通気性の良い鉢(テラコッタなど)は、根の温度を下げて植物にやさしい環境を作ります。
実験概要
サカタのタネでは、サンパチェンスおよびサンパティオについて、適切な日照条件を明らかにすることを目的とし、日なた、半日陰、日陰での栽培試験を実施しました。
加えて、サーモグラフィーカメラを用いて熱環境改善効果を推定し、CO₂固定効果についても定量的に評価を行いました。これにより、両植物に適した日照条件の把握とともに、CO₂固定という観点からの優位性についても数値で示すことを目指しました。
本報告書は、サンパチェンスおよびサンパティオの最適な日照条件、熱環境改善効果、並びにCO₂固定量を評価した栽培試験の結果をまとめたものです。
実験結果
- 熱環境改善効果 : サンパチェンスとベゴニアはコンクリート面より温度が低く、植物の存在が真夏の熱環境改善に寄与。テラコッタ鉢はプラスチック鉢より地下部の温度が低く、通気性の良い鉢が熱ストレス緩和に有効とされた。
- サンパチェンスの生育 : 日なたおよび半日陰で健全に生育し、乾燥重量はベゴニアより高かった。特にサンパチェンス オレンジは有意に高い乾燥重量を示し、全炭素量・全窒素量も高い値を示した。
- サンパティオの生育 : 日なたと半日陰で旺盛に育ち、日陰でも一定の観賞性を維持。日陰区の乾燥重量・炭素量は低いが、開花が確認された。
- 炭素量の比較 : 風乾時と家庭用生ごみ処理機による堆肥化後の全炭素量に有意差はなく、CO₂固定量算出に風乾データの使用が妥当とされた。
(左:堆肥化前、右:堆肥化後)
サンパチェンスご購入方法
お取扱店舗
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※サンパチェンスのお申込期間は毎年11月下旬~5月下旬ごろまでになります。
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