中玉トマト シンディーオレンジ
甘みが強く、フルーツのような食感を楽しめる。オレンジ色の中玉トマト
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 萎凋病(F:R-1,2)、ToMV(Tm-2a型)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性、ネマトーダに耐虫性の中玉トマト。
● 果実は硬玉で裂果の発生が少なく、房どりも可能。果重は約45〜50g。果形は豊円で、果色は鮮やかなオレンジ色で、テリがある。酸味が控えめで甘みを感じやすく、フルーツのような食感。
● 草勢は中程度、スタミナがある。節間は非常に詰まるが、小葉のため草姿はすっきりとする。
● 下段はシングル花房で、上段からダブル花房となる。1花房当たり8〜12果程度着果する。
標準元肥量※圃場により異なります
元肥は、10a当たり成分量で窒素10~12㎏、リン酸12~15㎏、カリ10~15㎏を標準とします。
定植
定植は第1花開花~開花前ごろを基本とします。
灌水
1段果実肥大期ごろを目安に行いますが、異常茎の発生に注意します。
追肥
追肥は3~4段花房開花ごろを目安に草勢を見て行います。
管理
草勢は初期やや強いですが、早生で着果性がよいので、適期の灌水、追肥による樹勢の維持を心掛けます。 抑制栽培等の高温期の栽培では、花数が多くなり小玉傾向となることがあるので、元肥をやや控えめにし、極端な若苗定植を避けるようにします。多花傾向になった場合は、花数を制限します。
収獲
裂果に強く、果肉が厚く、日持ち性がよいので、黄色からオレンジ色に着色してからの収穫を心掛けます。
栽培のポイント
低温期の越冬長段取り栽培などでは、ダブル花房となり、第1果がやや奇形果となることがあるので、適宜摘果するようにします。また、トマトトーン処理の場合はやや薄めの濃度で行うようにします。
病害虫防除
近年問題となっている黄化葉巻病(TYLCV)、うどんこ病、すすかび病に対する抵抗性はないので、防除を徹底します。灰色かび病に対しては、適宜予防薬を散布し防除に努めます。
その他トマト一般に関する注意事項
青枯病の汚染圃場では「グランシールド」、「アシスト」などを用いて接木栽培を行います。