カボチャ 黒船ハマー
| 品目 | カボチャ |
|---|---|
| 原産地 | 北アメリカ |
| 科・属名 | ウリ科・カボチャ属 |
| 受賞歴 | 第73回全日本野菜品種審査会1等特別賞 |
果肉が分厚くずっしり重い! 高収量・良食味の新時代が来航
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 草勢は強く、肥大力に優れる黒皮多収品種。
● 果実は偏円形で2.0~2.5㎏。
● 果肉は鮮やかな橙色。粉質で甘く食味良好。
● 果肉は分厚く歩留まりがよい。
● 成熟日数は開花後約45日の中早生品種。
適応性
● トンネル栽培から露地栽培、抑制栽培まで幅広い作型と土質を選ばない広域適応性があります。春作では子づる2本仕立て、抑制作では1本仕立ての整枝栽培が適しています。また、高収量を狙った密植栽培もおすすめです。
定植・定植後の管理
栽植密度は畝幅3.5~4.0m、つる間隔35~40㎝(2本仕立てや放任栽培では株間60~70cm)を標準とします。施肥量は土質や前作の残効を考慮して決定しますが、「黒船ハマー」は草勢が強いため、緩効性肥料を主体とした施肥設計が推奨されます。 標準施肥量の目安として10aあたり成分で窒素10㎏、リン酸20㎏、カリ15㎏を施します。草勢が弱く肥大力不足、着果数不足の場合は元肥の量を増やす、もしくは追肥による後半の草勢維持を心掛けます。
収獲・出荷
若どりをさけ、開花後約45日を目安に果梗部がコルク化した完熟果実を収穫します。その後、倉庫や遮光したハウスなど、風通しのよい場所で果実をしっかりと乾燥(風乾)させます。 風乾の完了した果実については気温10℃、湿度50~70%を目安とした場所に保管し、扇風機や換気扇を使用して空気を循環させると腐敗の低減に効果があります。 長期貯蔵を行うと退色が進み、甘味は徐々に増していきますが、貯蔵1か月を過ぎると食感も粉質から粘質へと徐々に変化していきますので適時出荷を目指します。貯蔵1か月以内の出荷を基準としますが、カボチャの状態に合わせた出荷調整をお願いします。