ソラマメ 多空の春
草勢強く耐寒性が強い 多収大粒の中早生ソラマメ
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 3粒莢率が高く、総着莢数の多い多収品種。
● 莢と豆が大きく重量が出る。
● 草勢が強い中早生品種。
● 耐寒性が強く低温ダメージからの回復が早い。
適応性
● 土壌適応性は広く、保水力のある埴壌土で耕土の深い肥沃な土壌がよいです。土壌酸度は、pH6.0〜6.5が適します。生育適温16〜20℃で、耐寒性は強いです。作型は、秋まき栽培から暖地のハウス・トンネル・露地での早出し栽培、高冷地や冷涼地の春まき栽培に適応性があります。
栽培のポイント
● 草勢が強く、元肥が多すぎると樹ボケしやすいため、施肥量に注意します。
● 耐寒性が強く、着莢性もよいので、肥大期に肥切れを起こさないようにします。開花し始めたら追肥を開始します。
● 高温期の播種は、発芽ぞろいが低下しやすいので、遮光資材などの利用で地温を下げるように努めます。
● トンネル栽培の場合、生育初期の耐暑性が弱いため、早めの換気を行います。
施肥
草勢が強く元肥が多過ぎると木ボケしやすいため、施肥量に注意します。
播種
高温期の播種は発芽ぞろいが低下しやすいので、遮光資材などの利用で地温を下げるようにします。
追肥
耐寒性が強く着莢性もよいので、肥大期に肥切れを起こさないようにします。開花し始めたら追肥を開始します。
備考
トンネル栽培の場合、生育初期の耐暑性は弱いため、早めの換気を行います。
栽培のポイント
・普通栽培(中間地) 播種は10月中旬~下旬です。定植は10月下旬~11月上旬です。あまり早まきするとウイルス病の発生が多くなり、また、年内に生育が進み過ぎ、寒害を受けやすくなるので本葉4~5枚で越冬するようにします。 ・春まき栽培(寒冷地) 2月中旬~下旬に無加温ハウスに播種します。3月中旬までポット育苗し定植します。春まきは分枝数は少なくなりますが株張りは良いので、栽植距離は120cm×35~40cmとし、10a当たり約2,300株が標準です。ソラマメは、低温で花芽分化するので、播種期が遅くなると着莢数が少なくなります。適期に、播種、定植することが大切です。