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「ホスマグ」

亜リン酸にマグネシウムをプラスした珍しい液肥です。拮抗するカリウムやカルシウムを含まず、浸透力の高い亜リン酸との配合で、マグネシウムを効率的に供給できます。

商品のポイント

マグネシウム補給で葉の黄化を防ぐ

規格

<容量> 1.15kg(約1L)、11.5kg(約10L)
<pH > 1.5
<肥料成分>N:1 P:7 K:0 Mg:5

詳細情報1

ホスマグは浸透力の高い亜リン酸とマグネシウムを主成分とした液体肥料です。マグネシウム欠乏症対策や、カリウム過剰になった植物のバランス調整に効果があります。特に葉色に関わる問題、栽培中期以降の下葉の黄化や葉先枯れなど、を軽減する働きがあります。また、マグネシウムには植物体内でリン酸の働きを助ける効果があるため、リン酸の吸収を促すことができます。マグネシウムそのものと拮抗するカリウムやカルシウムを含んでいないため、効率的に吸収することが出来ます。生育のあらゆる期間に使用することができ、作物の品質を向上させます。

詳細情報2

【使用方法】
1,000倍希釈での葉面散布がオススメです(7~10日間隔)。酸性肥料のため石灰、アルカリ系資材/薬品(石灰硫黄合剤、銅剤)との混用は出来ません。また高濃度で散布する場合や高温時の使用では薬害に注意する必要があります。

詳細情報3

【高機能液肥の混合について】
①原液同士での混合は沈殿が生じる場合がありますのでお控えください。
②「液肥GB」は「ソイルマスター」 「バリカタ!」で“中和”後、他の高機能液肥と混合します。(最初に調合しておきます)。
③次に「ホストップ」「ホスカル」「ホスマグ」の亜リン酸系を混合し、「ネイチャーエイド」「ALAーFeSTA」を順に混合します。
④安定しないもの:「鉄力あくあF15」「マルチケーミン」など金属キレート剤は一番最後に混合します。

詳細情報4

【マグネシウム欠乏の要因】
マグネシウム欠乏は、下葉から現れ、葉緑素の形成阻害のため葉脈間が黄化します。窒素欠乏と異なり、葉脈部分の緑色が残るのが特徴で、黄化部の壊死は起こりづらく、不足養分の補給により回復します。また石灰類や牛糞たい肥の多用や連用によるpHの高い圃場ではマグネシウム欠乏が出やすい傾向にあります。

詳細情報5

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