「ツケナ 「オータムポエム アスパラ菜」の特徴や育て方のポイントをご紹介」
「紅菜苔」に似た姿で、緑鮮色のトウ立ちした茎や葉と花蕾を利用します。茎や葉はアスパラガスに似た風味と甘みがあり、とてもおいしい野菜です。葉は、かき菜として利用します。
地力の低下は病気や障害の発生につながり、品質低下の原因になります。完熟堆肥やバイオエース等の有機物を積極的に施して、土をつくります。1㎡当たり苦土石灰120g、完熟堆肥3kgと有機配合肥料80gを目安として施します。
128穴のセルトレーにまき、本葉1~2枚で1本にします。本葉が2~3枚になったころにうね間65cm、株間30cmを目安として植えつけます。スジまきする場合は、順次間引きをして、本葉が5枚くらいになるまでに株間15~20cmにします。点まきにしてもよいです。長期収穫する場合は、株間を35cm程に広くして大株にします。
病気は一般のツケナと同様にべと病や白さび病などが発生します。トウを食用とするので、収穫物が病気の被害を受けることは少ないですが、蔓延しないように予防しておきます。
主茎の蕾が見え始めたら、下葉を10枚程度残して摘芯します。花が1~2花開花し、花茎が20~25cm伸びたものを摘みとります。主茎を収穫後、わき芽が2番、3番と順次伸びてくるので、次から次と長期間収穫ができます。1株から20本あまりが収穫できます。
品目 | ツケナ(漬け菜) |
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原産地 | 中国 |
科・属名 | アブラナ科アブラナ属 |
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