ミニトマト ロイヤルパッション
黄化葉巻病耐病性で軟化や裂果に強く早生で肥大よく収量性に優れるミニトマト
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 萎凋病(F:R-1,2)、ToMV(Tm-2a型)、葉かび病、斑点病に抵抗性で、黄化葉巻病(イスラエル、マイルド系統)に耐病性、ネマトーダに耐虫性のミニトマト。
● 果重は15~18g程度で、果ぞろいよく、裂果の発生が少なく、上物率が高い。
● 草勢はやや強く、早生で栽培後半までスタミナがある。節間はやや詰まるが、異常茎の発生が少なく作りやすい。
● 果皮が薄く、果肉が厚く、肉質がしっかりしている。テリがあり、食味・果色とも極良。
● 下段から花数が適度で、花房が安定し、摘花作業を軽減できる。
適応性
●抑制栽培に最も適し、夏秋、促成栽培も可能。
栽培のポイント
● 定植後、高温期に、窒素過剰による草勢があまりに強いときに発生しやすい異常茎が特に少ない品種です。灌水開始は早めから、潅水量もやや多めに回数を多く、初期から草勢をつける管理が向きます。
● 日射量が増える2月以降、乾燥気味の管理では、草勢がおとなしくなり、果実肥大が抑制されて小玉傾向となる上、後半の花数も増えにくくなるので、草勢を強めに持っていけるよう定期的に灌水を行います。
標準元肥量※圃場により異なります
元肥は、10a当たり成分量で窒素12~15kg、リン酸15~20kg、カリ15~20kgを標準とします。
定植
定植は、第1花房開花から開花前ごろを基本とします。
灌水
灌水は、第1段着果から果実肥大期ごろを目安に行い、初期からスムーズに生育させます。
追肥
追肥は、3段花房開花ごろを目安に草勢を見て行います。
管理
草勢は、やや強めでスタミナのある品種ですが、着果性に優れ、低段からの果実肥大もよいので、草勢の維持がポイントとなります。 抑制栽培では、若干花数が増えますが、他の作型では花数が安定しているので、摘花は必要ありません。低段の花数を確保するため、若干、若苗定植にします。
収獲
裂果に強く、果肉が厚く、日持ち性がよいので完熟収穫を心がけます。
栽培のポイント
定植後、高温、窒素過剰による異常茎の発生が特に少ない品種であるので、灌水開始は早めから、灌水量もやや多めに回数多く、少量多回数灌水で初期から草勢をつける管理が向きます。 高温期の窒素過多により、芯腐れ果が発生することがあるyので、抑制栽培の元肥は極力少なめとし、追肥も一回の窒素成分を控えるようにします。 日射量が増える2月以降、乾燥気味の管理では、草勢が大人しくなり、果実肥大が抑制されて小玉傾向となる上、後半の花数も増えにくくなるので、草勢を強めに持っていけるよう定期的に灌水を行います。
病害虫防除
CMV、TSWVに対する耐病性はなく、TYLCVに対しても保毒型耐病性なので、アブラムシ・アザミウマ・コナジラミなどの防除を徹底します。