もっと野菜が育てなくなる次世代の苗 おうち野菜

パプリカ(レッド、イエロー、オレンジ)

  • ぱぷりーな®
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ぱぷりーな®(レッド、イエロー、オレンジ)

ナス科 平均果重:35~50g
育てやすくてたっぷり収穫
甘みのあるおいしいミニパプリカ
  • タネ
  • 苗
  • ・草姿は節間が短く、コンパクトでプランターでも栽培可能
  • ・味は生食でもフルーティーで非常においしい
  • ・秋頃まで長い期間、たっぷり収穫ができる
  • ・果色はとても鮮やかな色で見栄えがよい

  • 生育適温

    20~30℃

  • タネまき

    2~5月

  • 植え付け

    4~5月

  • 収穫

    7~10月

  • 場所

    日なた

  • 支柱

    必要

※時期は目安です。地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

タネまき

発芽適温(地温25~30℃)を確保します。
ポットなどに2~3粒を、深さ5mmにまき、土をかけ軽く押さえてから水をやります。
発芽後は昼は25℃前後、夜は18℃以上となるように、室内の日当たりのよい窓辺などで管理しましょう。
特に春先は冷えるので夜は室内の暖かい場所に移動します。
本葉1~2枚のころまでに1本に間引きます。

point

タネまきから植え付けまでは約60日かかるので逆算してタネまきします。
植え付けは一番花が咲くころが目安です。遅霜の心配がなくなる時期(温暖地で4月末~5月)に植え付けします。

畑作り

植え付けの2週間以上前に、1㎡当たり苦土石灰100g程度を全面に施し、よく耕しておきます。
元肥は1週間前に1㎡当たり完熟堆肥2~3kg、化成肥料100~150gを全面に施しておきます。

point

連作障害を避けるためパプリカだけではなく、ナス科作物(トマト、ナス、ジャガイモなど)は同じ畑で続けて栽培しないようにします。

植え付け

植え付け前準備として、ポット苗にたっぷり水やりして日陰に置いておきます。

鉢植え
直径30cm以上の鉢に1株、大型プランターの場合株間約40cmで2株、ポットの土の表面が鉢やプランターの土と同じ高さになるように植え付けます。
植え付け後、鉢底から流れ出るまでたっぷり水をやります。苗が倒れないように仮支柱を立てて誘引します。

地植え
株間を約50cm取って深植えにならないように植え付けます。植え穴を開け、水やりして湿らせたところに植え付けます。苗が倒れないように仮支柱を立てて誘引します。

  • 大型プランター
    深さ30cm以上
    2株


  • 直径30cm以上
    1株

  • 地植え
    株間約50cm

point
  • 低温期に植え付ける場合は、マルチを張って地温を上昇させておいてから定植し、ホットキャップやトンネルを使用して生育適温を確保してください。コンテナ栽培では、冷え込みが予想される日は、夜間だけでも屋内に取り込んで防寒してください。
  • 茎が弱いので植え付け後に支柱を立てて支えます。

栽培管理

  • 水やり

    鉢植え
    根が浅く張るので、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。

    地植え
    根が浅いため、夏場は乾かさないように十分に水やりをします。

  • 仕立て

    最初の花が咲いたら主茎が分枝します。分枝した枝を3~4本伸ばして仕立てます。それ以外の枝は切り取ります。
    最初の花は、株を大きくするため摘み取ります。

  • 誘引

    茎が太る余裕を残してひもで8の字を作るようにして枝を支柱に結びます。

  • 追肥

    鉢植え
    プランター当たり化成肥料約15gを2~3週間ごとに、縁に施します。

    地植え
    1㎡当たり化成肥料を軽く1握り(約30g)を2~3週間ごとに、畝にまいて軽く土寄せします。

point
  • 窒素肥料が多いと実付きがわるくなるので注意します。
  • 着色までは開花後、約60日かかります。

収穫

  • 果実の大きさ35~50gが収穫目安

point

未熟果を収穫するピーマンとは違い、完熟させてから収穫するので栽培期間が長くなります。
完熟果と緑の未熟果をおりまぜて収穫すると、株の負担が軽くなります。

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