インゲン サクサク王子®
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 中生から中晩生のインゲン。莢の長さ16~19cm、莢幅7mm程度。
● 株は馬力があり大きくなるので誘引を必要とする。
播種
低温期の播種はプラグトレーを利用します。なお、移植は初生葉展開時とし、根を傷めないよう注意します。
灌水
他のインゲンよりも株が大きく長莢のため、開花期以降に特に水を必要とします。マルチ栽培で水分を確保し、開花期以降適宜灌水をしたほうが生産量は安定します。乾燥により株が弱ったり、莢にすじが出たりすることがあるので注意します。
施肥
吸肥力が強い品種のため、施肥は10aあたり窒素で8~10kgとし、開花後の追肥で追っていきます。ハウスなどの施設栽培は残肥に気をつけて、少なめにします。 追肥は開花初期に行い、莢のつきや肥大を図り、なり疲れに注意します。
栽培のポイント
つるなし種ではありますが、秀品率向上や、収穫作業を軽減させるためにも誘引を行った方がよいです。誘引方法については、フラワーネット(20~25cm目)を一段、定植後に高さ20~30cmほどの所に設置したり、ひもや針金を横に張る誘引などの方法があります。
収獲
収穫は莢幅7㎜程度(長さ16~19㎝)が適期です。適期を過ぎたり盛夏期の収穫はスジが出ることがあります。つるなしインゲンの従来品種並みの長さでも収穫できますが、上記の幅と長さで収穫したほうが、この品種のもつ食味・食感のよさを発揮できます。