ニンジン ベーター536
夏まきで幅広く使える中早生ニンジン
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 夏まき秋冬どり用の中早生品種。
● 根長約18cm、根径約5cm、形状はやや肩張りし尻詰まりがよい。
● 播種後100〜110日が収穫目安。
● 初期生育が旺盛であり、草勢も強いため遅まき可能。
● 早生性と在圃性のバランスがよく、収穫適期の幅が広い。
● 黒葉枯病や斑点病、しみ腐病に強く栽培が容易。
● 葉の耐寒性に優れ、年明けの機械収穫が可能。
● 濃鮮紅色で着色性に優れ、ツヤがあり商品価値が高い。
● そろいよく、秀品率が高い。
適応性
晩抽性は強くないので、夏まき栽培での年内どりから越冬どりに適します。
施肥
立毛が強く出来過ぎる傾向にある圃場では元肥を標準の2~3割減を基準に施します。立毛の大きさは膝~膝上を目安とします。
播種
温暖地夏まきでは、極端な早まきは避けます。 また、年明け以降収穫の場合は、2次成長の恐れがあるため8月中旬以降の播種を行います。
栽培のポイント
生育初期の高温・乾燥は首障害の原因となりますので、適度な潅水を行います。 吸い込み性は中程度なので、土寄せを適宜行ってください。
収獲
温暖地夏まきで播種後100~110日で収穫可能。裂根等が少なく、収穫適期幅が広い。 温暖地・暖地では、1月末まで機械による収穫が可能です。 薄皮は少し厚めなので洗果時間は少し長め(目安:1分程度)にする。