カブ たかね
春のトンネル、夏まき用小カブ。早太り、そろいよく、高冷地にも好評
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
●「金町小かぶ」の極早生交配品種。早太りが抜群でそろいがよく、裂根や肥大不良がなく、良品が一斉に収穫できる。
●玉は純白で光沢あり、肌が美しい。
●肉質はち密で、食味は良好。
●草姿は立性で、葉色が濃く光沢があり、やや小葉で草丈は伸び過ぎない。
●べと病やウイルス病などへの耐病性もかなり強い。
適応性
本品種は早どり用極早生種で適応作型が広いです。耐暑性強く、高温下でも葉伸びせず肥大がよく尻のまとまりがよいため、7月下旬からの夏まき栽培や、秋まき栽培に適します。また、抽苔性も相当安定し、低温下での肥大が早いので、1月下旬からのトンネル栽培や、その後の露地栽培、寒冷地の春~夏まき栽培に最も適します。このほか10月まきのトンネルやハウス栽培にも適します。
施肥
極早生で生育日数が短いため、元肥主体として、他の早生品種より1~2割多肥とします。 10a当たりおよその成分量は、窒素15kg、リン酸15kg、カリ15kg、苦土石灰100kgです。
播種
播種量は10a当たり6~10dlです。畝幅100~120cmのベッドをつくり、12~15cmの条まきが普通です。
栽培のポイント
生育が早いので、遅れないよう本葉2~3枚までに株間12~15cmに1本立ちとします。 他品種より株間を広くし、特にベッド栽培では12cm以上の作条、株間とします。