ミニトマト キャロル10
高品質で耐病性があり栽培しやすいミニトマト
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 萎凋病(F:R-1)、ToMV(Tm-2a型)、葉かび病に抵抗性で斑点病に耐病性、ネマトーダに耐虫性。
● 草勢はややおとなしく、若苗定植が可能で、栽培しやすい。
● 裂果の発生が少なく、果ぞろいよく、秀品率が高い。
● 果実は肉厚で、果皮が薄く、高糖度で食味が極めてよい。
適応性
夏秋栽培に最も適し、促成栽培も可能です。
標準元肥量※圃場により異なります
元肥は、10a当たり成分量で窒素15~20kg、リン酸20~25kg、カリ15~20kgを標準とします。
定植
定植は第1花開花前を基本とし、若苗定植も可能です。
灌水
灌水は、第1段着果から果実肥大期ごろを目安に行い、初期からスムーズに生育させます。
追肥
追肥は3~4段花房開花ごろを目安に草勢を見て行います。
管理
草勢が初期ややおとなしく、着果性がよいので、若苗定植や早めの灌水、追肥による草勢の維持がポイントになります。 抑制栽培等の高温期の栽培では、花数が多くなり小玉傾向となることがあるので、元肥をやや控えめにし、極端な若苗定植を避けるようにします。多花傾向になった場合は、花数を制限します。
収獲
果肉が厚く、裂果にも強いので、赤熟収穫を心掛けます。しかし温度低下期の降雨翌日は裂果の発生が懸念されるので、降雨日に収穫を済ませるようにします。
栽培のポイント
節間はやや伸びるので、長段栽培では斜め誘引を行います。 越冬長段栽培では草勢の維持が難しいため、早めの追肥を心掛けます。草勢によっては作型の中盤で摘芯を行い、樹を休ませるようにします。
病害虫防除
青枯病の汚染圃場では「グランシールド」、「アシスト」などを用いて接木栽培を行います。