ミニトマト ミニキャロル
味のよさと耐病性、栽培しやすさを備えた、高品質多収性ミニトマト
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
●ToMV(Tm-2型)に抵抗性で、斑点病にも強い。
●黒葉の小葉でアントシアン色がやや強い。節間がややつまる高性種で極早生。花房は下段シングル、上段ダブルで1花房当たりの花数は20~30、時には100以上の場合もある。着果性はきわめて良好。すじ腐れ、空洞、奇形果の発生はごく少なく、裂果にも極めて強い。
●果実は15~20g前後の豊円でよくそろう。果色は濃赤色。日持ちよく、果皮と果肉のかたさのバランスがよいため、食べたときゼリーの飛び出しが少ない。
●高糖度で安定しており、普通の栽培で8度、水分を抑えた栽培では10度を超えることも容易で、食味極良。
適応性
種々の作型に適し、営利栽培から家庭菜園まで広い適応性を持ち、土質も選びません。営利栽培では被覆栽培を基本とします。
標準元肥量※圃場により異なります
元肥は、10a当たり成分量で窒素12~15kg、リン酸15~20kg、カリ15~20kgを標準とします。
定植
定植は第1花開花ごろを基本とし、極端な若苗定植は避けます。
追肥
追肥は3~4段花房開花ごろを目安に草勢を見て行います。
収獲
裂果には強いので、十分着色して糖度が上がってから収穫します。
栽培のポイント
1花房当たりの花数が50花以上になった場合は、花房の一部を摘みとり着花数を制限すると草勢のバランスが崩れません。 樹勢が強いため、5段花房開花期以降は、展開葉15枚を目安に順次下方から葉かきを行います。
病害虫防除
青枯病の汚染圃場では「グランシールド」、「アシスト」などを用いて接木栽培を行います。