メロン プリンス
芳香が強く、甘さ抜群。適応性が広く栽培しやすい
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● マクワウリと露地メロンの交配品種。果実は500~600g、糖度15~17度で甘みが特に強く、芳香がある。
● 昼間27~30℃、夜間17~20℃前後が適温。
播種・育苗
・親づるの摘芯は可能な限り定植前に行い、本葉4~5枚を残します。
施肥
・10a当たり2000kg以上の良質堆肥の他、リン酸25kg、カリ15~18kg、苦土石灰100~150kgが適量で、リン酸と苦土石灰は全量基肥、カリは2/3を基肥、残りを追肥とします。 ・窒素は自根であれば10~15kgを目安としますが、台木カボチャの品種や圃場の肥沃程度によって大きく変わります。「新土佐一号」を使用する場合は5~8kg、「金剛」を使用する場合は8~10kgを目安とし、基肥として6~7割、追肥として3~4割を施用します。
定植
畝幅200~250cm、株間75~100cmを目安とし、ポリマルチを張り、敷きワラをします。
整枝
・定植・活着後、生育のよい子づるを3~4本残し、それ以外をかきとります。 ・自根栽培の場合は株元より5~6節までの孫づる、接木栽培では株元より3~4節までの孫づるをかきとります。 ・子づるは畝幅に応じて17~25節で摘芯します。 ・孫づるは2~3回に分けてそれぞれ2節で摘芯します。草勢がおとなしい場合は、着果節より上位の孫づるは摘芯せずに伸ばします。
着果
・自根栽培では6~7節からの着果がよく、接木栽培では4~5節からの着果を基本として、草勢が弱い時は少し節位を上げます。
収獲・出荷
交配日を記入したラベルを付けておき、日数がきたら試しどりをして収穫期を判断します。独特の芳香が漂い、ヘタと果実の間に離層が出始めたら収穫の適期です。収穫が遅れると過熟になり、アルコール発酵や肉質劣化が起こります。