大玉トマト りんか®409
高温下での着果性が優れ食味のよい耐病性大玉トマト
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 萎凋病(F:R-1,2)、ToMV(Tm-2a型)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性でネマトーダに耐虫性の赤熟出荷向き大玉トマト。
● 単為結果性があり、着果が安定していてホルモン処理やマルハナバチを使った授粉作業が軽減できる。
● 草勢は中程度、栽培の後半までスタミナがある。チャック果、窓あき果、空洞果、すじ腐れ果の発生が少なく、秀品率が高い。
● 果実は豊円腰高で、果色・色回りが優れ、硬玉で日持ちがよい。裂果の発生が非常に少なく、赤熟収穫が可能。
● 果実の肉質がよく、糖度が上がりやすいので食味が非常に優れる。
適応性
夏秋、抑制栽培に最も適します。
栽培のポイント
● 青枯病の汚染圃場では、「グランシールド」、「アシスト」などを用いて接木栽培を行う。また、CMV、TSWV、TYLCVに耐病性はないので、アブラムシ、アザミウマ、コナジラミなどの防除を徹底する。
● 花数が多くなる段も出てくるので、摘果作業が重要である。
● 果実の色回りがよく、全体に着色する傾向がある。出荷の熟度表に従い、とり遅れのないようにする。
● やや高めの温度管理が適している。秋口の温度下降期には早めにサイドを閉め、保温に努める。
● 高温期では水分の流入、吸収により裂皮することがあるので注意する。
標準元肥量※圃場により異なります
元肥は、10a当たり成分量で窒素12~15kg、リン酸15~20kg、カリ15~20kgを標準とします。
定植
定植はがく割れ~第1花開花前ごろを基本とし、極端な若苗定植は避けるようにします。
灌水
灌水は、第1段着果から果実肥大期ごろを目安に行い、初期からスムーズに生育させます。
追肥
追肥は3~4段花房開花ごろを目安に草勢を見て行います。
管理
草勢が中程度でスタミナのある品種ですが、着果性がよく、果実の肥大もよいので樹勢の維持がポイントとなります。 花数が多くなる段も出てくるので、摘果作業が重要です。
収獲
果実の色回りがよく、全体に着色する傾向があります。出荷の熟度表に従い、とり遅れのないようにします。 果実が硬く、日持ちのよい品種ですが、強日射や圃場の乾燥、窒素過剰により、栽培初期に同心裂皮が発生することがあるので注意します。また、高温期に赤熟状態で水分の流入、吸収がなされると裂皮することがあるので注意します。
栽培のポイント
やや高めの温度管理が適している品種です。秋口の温度下降期には早めにサイドを閉め、保温に努めます。
病害虫防除
CMV、TSWV、TYLCVに対する抵抗性はないので、アブラムシ、アザミウマ、コナジラミ等の防除を徹底します。
その他トマト一般に関する注意事項
青枯病の汚染圃場では「グランシールド」、「アシスト」などを用いて接木栽培を行います。