ネギ 冬扇シオン
風に強く、夏越ししやすい冬どり用一本ネギ
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 低温時の肥大、伸長性に優れる中生品種。
● 草姿は立性で締まりがよく、そろい・秀品性が高い。
● 高温期の欠株が少なく、夏越ししやすい。
● 生育中期までの太りは比較的ゆっくり進み、10月以降気温が低下してからの肥大性および伸長性がよい。
● 強風による倒伏の被害が少なく、曲がりが少ない。
● やや晩抽性があり、3月末まで抽苔なく収穫が可能。
適応性
関東以西の一般地で、4~5月まき、12~翌年3月どりに適します。低温時に肥大性が発揮されます。そのため、12月以降に適度な太さとなり、1月には十分な太さに達し、3月まで収穫が可能です。温暖な地域では、6月上旬の播種でも2~3月に収穫が可能です。晩抽性は「春扇」より1週間程度早く、4月以降に収穫する春どり栽培は「春扇」「初夏扇」が適します。
栽培のポイント
通気性、排水性のよい土づくりを心掛け、夏越ししやすくするために、元肥は控えめにします。 9月までは太りがやや遅く細葉のため、台風など風の被害を受けにくく、耐倒伏性を発揮します。 夏越し後の追肥は、9月10日を過ぎてから夜温の低下を見て行います。9月の追肥は、慣行品種より20~30%増しで、肥大を促します。肥大が遅れると首の締まりが緩くなったり、葉枚数が不足したりする要因になります。9月以降はしっかり肥料を効かせるのがポイントです。