レタス ブルラッシュ
降雨に強く根腐病レース1、2および黒根病に耐病性があり、肥大性が優れる晩抽性レタス
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● サリナス系の中でも結球性に優れた降雨に強い早生品種。
● 根腐病レース1、2および黒根病に耐病性がある晩抽性品種。
● 球色は濃緑でテリがあり、大玉で偏円球。切り口が小さく、尻部の形状が安定しやすい。
● 外葉が包み込むような草姿なので、日焼けが少ない。
● 葉は肉厚でかぶりが深く、偏円形で箱詰めが容易。
● 適応作型が広く、豪雨による葉の傷みが少ない。
適応性
・寒地 4月下旬~7月下旬まき→7月上旬~9月下旬どり
・寒冷地 4月中旬~5月下旬まき→6月下旬~7月下旬どり、7月下旬~8月中旬まき→9月下旬~10月中旬どり
・温暖地 2月上旬~2月下旬まき→5月上旬~5月下旬どり、8月中旬~8月下旬まき→10月中旬~10月下旬どり
・暖地 2月上旬~2月下旬まき→5月上旬~5月下旬どり、8月下旬~9月中旬まき→10月下旬~11月中旬どり
極端な早まきや遅まきは、玉のとがりや肥大不足、抽だいを招く恐れがあります。
施肥
吸肥力が比較的強い品種のため、少肥品種(エンパイヤ系)に近い施肥設計が適します。
播種
「ブルラッシュ」は晩抽性品種のため、播種期が夏場になる場合があります。播種後高温に遭遇すると種子が強制休眠に入り、発芽がそろわない可能性があります。夕方以降に播種したり、高温にならない涼しい場所で育苗するなど十分に注意してください。
栽培のポイント
活着から結球期までにしっかり根を張らせ、外葉の生育をスムーズにするのが秀品率を高めるポイントとなります。特に結球初期に水が不足すると不結球になってしまう可能性があります。
病害虫防除
レタス根腐病に耐病性を持ちますが、全く発病しないということではありません。