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レタス 「インターセプト」

品目 レタス
原産地 中近東内陸、小アジア
科・属名 キク科アキノノゲシ属
受賞歴 第64回全日本野菜品種審査会一等特別賞受賞

結球性と肥大性が優れる、根腐病レース2に耐病性がある晩抽性レタス

特性

1. 結球性が優れるサリナス系の早生品種。
2. 根腐病レース2に耐病性があり晩抽性がある。
3. 球色はテリがあり、大玉の偏円球。変形球が少なく、切り口は小さく、尻部の形状が安定しやすい。
4. 外葉が玉を包み込むような草姿なので、日焼けが少ない。肉厚でかぶりが深く、偏円形で箱詰めが容易である。
5. チップバーンや乳管破裂が少ない。
6. 適応作型が広く、晩抽品種の中では低温肥大性がある。

適応性

高冷地 5月中旬~7月下旬まき→7月上中旬~9月中下旬どり 冷涼地 5月中旬~6月上旬まき →7月上中旬~7月下旬どり、7月中旬~8月上旬まき→9月条中旬~9月下旬どり 温暖地・暖地 2月上旬~2月下旬まき→5月上中旬~5月中旬どり、8月中下旬~9月上旬まき→10月中旬~11月中旬どり 極端な早まきや遅まきは、玉のとがりや肥大不足、また抽苔を招くおそれがあります。品種本来の特性をよりよく発揮させるためにも、作型図をご確認のうえ、播種期にご注意ください。

播種と育苗

レタスの最適発芽温度は18~20℃で、15~25℃の範囲であれば十分な発芽率が得られるといわれています。「インターセプト」は晩抽性品種で、播種期が高温期になる場合があります。播種後高温に遭遇すると種子が強制休眠に入り、発芽がそろわない恐れがあるので高温時の育苗には十分注意してください。
いかにしっかりとした苗を育てるかが、定植後の活着のスムーズさを含め、その後の生育に大きく影響を与えます。地上部ばかりが大きくなるような苗ではなく、根部と地上部のバランスがしっかりとれた苗をつくるように心がけることが重要です。また定植時期の高温干ばつは活着不良を招くことがあります。定植前にしっかり灌水してからマルチングをするなど、定植床に十分水分をもたせた状態の定植が、その後の活着を促進します。さらに、定植の時間帯や定植後の灌水にも注意してください。

施肥と管理

吸肥力が強い品種のため、その適性をよりよく発揮するためにも少肥品種(エンパイヤ系)に近い施肥設計が適します。定植から結球期までしっかり根を張らせ、外葉のスムーズな生育を促しましょう。また生育期間中に極端な干ばつや過湿条件にならないよう、適宜灌水や畝上げによる排水対策、定植前の準備として、完熟堆肥などを利用した土作りによる土の緩衝能力を高めておくことが、生理障害の防止や秀品率の向上につながります。

病害虫防除

レタス根腐病に対しては耐病性を持ちますが、まったく発病しないということではなく、菌密度の高い圃場などでは発病する恐れがあります。こういった圃場では、土壌消毒や薬剤処理、その後の土作りを含め、総合的な対策をとる必要があります。また病害虫全般に関しては、早めの防除が重要で、状況に応じて適宜農薬を使用するようにしてください。

収穫

玉が締まりすぎて老化すると食味が低下する恐れがあります。適期での収穫を心がけて、新鮮なレタスを消費者の皆様にお届けしましょう。

作型図