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ダイコン 「聖護院大根」

やわらかいのに煮くずれしにくい

特長

関西地域を中心に発達した丸型ダイコンの代表品種です。葉はやや濃緑色、根は淡い青首の丸球で、ス入りが遅く、甘みがあって肉質やわらかく、煮物に適します。

タネまき

畑は少なくとも30cmくらいまで深く耕します。うね間60cm、株間30cmに1か所5粒ずつ、深さ2~3cmほどに点まきし、土をかけ軽く押さえます。

栽培管理

発芽後は順次間引いて本葉5枚で1本立ちにします。追肥は、間引きの後におこないます。軽く耕し、肥料と土をよく混ぜながら、株元に土寄せします。

収穫

タネまき後、50~60日で、丸くふっくらと太ってきたら収穫期になります。太さ15~20cm、重さ1~2kgを目安にします。

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