ホウレンソウ トラッド
剣葉の多収型、播種期の広い秋まき定番ホウレンソウ
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● べと病R-1〜5、8、9、11、12、14〜16、19に抵抗性を持つ。
● 濃緑平滑な広葉で葉先がとがり、浅く欠刻が入る。
● 立性で軸が折れにくく、非常に収穫作業性に優れる。
● 株張りがよく葉軸が太くなるため、収量性が高い。
● 立性で軸折れしにくく、非常に収穫作業性に優れる。
● 寒冷地の8月中旬〜10月上旬まき、2月下旬〜3月下旬まき、および温暖地・暖地での8月下旬〜3月まきに適する。
● 根色が赤みを帯びているため、見栄えがよい。
● 業務用など、大きなサイズでの収穫にも適する。
適応性
土壌適応性が広く耐湿性も強いため、火山灰土から水田裏作まで幅広く栽培することができます。
耐寒性があり、低温伸長性も優れているので特に低温期には好適の品種です。
暖地では露地無被覆でも十分栽培できますが、温暖地で露地栽培の1~2月出荷では、穴あきビニールなどでの被覆栽培をおすすめします。
作型の適応性が非常に広いのも本品種の大きな特長です。初秋から早まきまでトラッド1本で通していけます。特に収量性を求める産地には好適の品種です。
播種
条間15~20cm、株間3~6cmのスジまきとします。
その他ホウレンソウ一般に関する注意事項
近年、ホウレンソウべと病のレース分化が著しく早まっています。いつ、さらなる新レースが発生してもおかしくない状況です。品種の抵抗性だけに頼らず、予防のための薬剤散布など化学的防除や、適切な換気など耕種的防除を組み合わせるよう心掛けます。 ・秋口にはシロオビノメイガ、ハスモンヨトウなどが問題になります。いずれも被害が拡大する前に早期防除を徹底します。 秋から春にかけてはホウレンソウケナガコナダニが出やすい季節です。被害に気付いてからの対策では被害の拡大を抑えることが難しいため、薬剤の予防的散布を徹底します。
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