ホウレンソウ スーパーセーブ®
低温伸長性のある秋まき用 べと病R-1~20抵抗性ホウレンソウ
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● べと病R-1〜20に抵抗性がある。
● 低温伸長性がある。
● 葉は極濃緑色、平滑で葉先がややとがり、浅く欠刻が入る。
● 草姿は立性で、収穫調整しやすい。
● 葉枚数が多く、収量性が高い。
● 低温伸長性にも優れるため、高冷地・冷涼地の9月下旬〜10月上旬まき、温暖地・暖地の10月中旬〜12月上旬まきに最適。
適応性
低温伸長性に優れるため、高冷地・冷涼地の9月下旬~10月上旬まき、温暖地・暖地の10月中旬~12月上旬まきに最適です。
土壌適応性が広く耐湿性も強いため、火山灰土から水田裏作まで幅広く栽培することができます。
耐寒性があり、低温伸長性も優れているので特に低温期には好適の品種です。
暖地では露地無被覆でも十分栽培できますが、温暖地で露地栽培の1~2月出荷では、穴あきビニールなどでの被覆栽培をおすすめします。
厳寒期に葉色の濃いホウレンソウを出荷したい産地には好適です。
早まきし過ぎると徒長して特性を発揮できないことがあるので、播種期は十分気を付けます。
栽培のポイント
● ハウス栽培では、乾き過ぎない程度の灌水で十分で、暖地を除き厳寒期は、パンチフィルムなどの被覆栽培を推奨するが、被覆後の生育が早めの品種のため、生育を確認しながら適宜、換気を行う。
播種
条間15~20cm、株間3~6cmのスジまきとします。
栽培のポイント
通常の秋まき品種と同様に管理します。特に生育に水を要する品種ではないため、ハウスでは乾き過ぎないように灌水する程度で十分です。 暖地を除き厳寒期は、穴あきビニールなどの被覆栽培をおすすめしますが、被覆後の生育が早めの品種のため、生育を確認しながら適宜、換気を行います。
収獲・出荷
適期を逃さず収穫します。特に2月下旬以降は、気温の上昇と共に生育が早くなります。この時期の収穫を予定する場合は、計画的に作付けし、とり遅れに注意します。
病害虫防除
「スーパーセーブ」は、多くのべと病レースに対応していますが、決して安心せず、予防的な薬剤散布や適切な換気、過度な密植を避けるなど、耕種的防除も行います。
その他ホウレンソウ一般に関する注意事項
近年、ホウレンソウべと病のレース分化が著しく早まっています。いつ、さらなる新レースが発生してもおかしくない状況です。品種の抵抗性だけに頼らず、予防のための薬剤散布など化学的防除や、適切な換気など耕種的防除を組み合わせるよう心掛けます。 秋口にはシロオビノメイガ、ハスモンヨトウなどが問題になります。いずれも被害が拡大する前に早期防除を徹底します。 秋から春にかけてはホウレンソウケナガコナダニが出やすい季節です。被害に気付いてからの対策では被害の拡大を抑えることが難しいため、薬剤の予防的散布を徹底します。
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