ホウレンソウ ブライトンスパーク
極濃緑で収量性に優れる晩抽ホウレンソウ
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● べと病R-1〜7、9、11、13、15、16、18、20に抵抗性がある。
● 晩抽性がある。
● 極濃緑、平滑な広葉で、葉先がややとがり、浅く欠刻が入る。
● 株張りがよく、葉軸が太くなるため、収量性が高い。
● 軸折れしにくいので収穫作業性が非常に優れる。
● 収穫期前後の生育速度が比較的ゆっくりとなるので在圃性がある。
適応性
本品種は比較的抽苔が安定していますので、春から初夏へと日が長くなり気温も上昇する4~5月まきで収量性を求める生産者に特に適しています。高冷地では7月まきも可能です。露地栽培では降雨により根が傷み葉の色が抜けることがありますが、本品種はこの色抜けにも比較的強いので春の露地作にも適します。ホウレンソウが生育しやすい温度で力を発揮する品種ですので、高温・乾燥下では生育が遅延することがあります。遮光資材等を利用しスムーズに生育しやすい環境作りを心掛けてください。
播種
条間15~20cm、株間5~7cmのスジまきとします。
栽培のポイント
高温時は遮光資材などを利用して地温を下げ、発芽しやすい環境に近づけてください。 生育期間中も適宜遮光資材を利用すると生育がスムーズになります。
病害虫防除
萎凋病が問題になる圃場、作型では土壌消毒を行うことをおすすめします。
その他ホウレンソウ一般に関する注意事項
近年、ホウレンソウべと病のレース分化が著しく早まっています。いつ、さらなる新レースが発生してもおかしくない状況です。品種の抵抗性だけに頼らず、予防のための薬剤散布など化学的防除や、適切な換気など耕種的防除を組み合わせるよう心掛けます。 ハスモンヨトウ、シロオビメイガ、ケナガコナダニ、アザミウマなどが問題になります。害虫被害は気付いたころにはすでに拡大していることが多いので、初期防除を徹底します。
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