ブロッコリー こんにちは®
| 品目 | ブロッコリー |
|---|---|
| 原産地 | 地中海沿岸 |
| 科・属名 | アブラナ科・アブラナ属 |
| 受賞歴 | ●第66回全日本野菜品種審査会一等特別賞受賞 |
アントシアンフリーで低温伸長性に優れる中生ブロッコリー
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 播種後105〜110日で収穫できる中生品種。
● 草姿は立性で、草勢はやや強い。花蕾位置はやや低い。
● 花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。花蕾形状の安定性が高い。
● 花蕾にアントシアンが発生しない。
● 基本的な特性は中早生品種の「おはよう」に似ており、熟期は「おはよう」より10〜14日ほど晩生になる。
適応性
温暖地、暖地の8月上~下旬播種で、11月中旬~1月どりの作型に適します。
栽培のポイント
● 中早生品種の「おはよう」と同時に播種することで、熟期の違いを生かした高品質ブロッコリーのリレー出荷が可能。
作付け計画
「おはよう」と同時播種した場合、「おはよう」が収穫の終盤に差し掛かったころに、「こんにちは」の収穫が開始します。また、遅い作型では「おはよう」と同様に生育が遅延して生育期間が長くなるので、その点を考慮して作付けを計画します。
施肥
厳寒期は肥料が効きにくく、栽培期間も長くなる作型となるので、遅まきの作型ほど元肥の割合を高め、早めの追肥の施用を行います。また、植物の様子を見ながら、必要に応じて施肥を行うと花蕾肥大が促進されます。 肥料不足は、十分な株ができず、花蕾の肥大不足や花蕾色が淡くなる「白け症状」を招き、逆に過剰施肥は、病気の誘発、リーフィーの発生や花蕾の不整形等の品質低下を引き起こします。
収獲
気温が高いときや、適温・適湿条件では、収穫期が早まり収穫期がそろう傾向にあるので、定期的な圃場巡回を行い計画的に収穫します。 低温期では、花蕾の白け症状や病害の発生を抑えるため、できるだけ適期収穫に努めます。
病害虫防除
黒腐病・黒斑細菌病などの細菌病や、黒すす病・組織内べと病などのかびが原因となる病気に対しては、「おはよう」や「こんにちは」は、強い方ではないので、特に病気が発生しやすい圃場では、予防的な防除を徹底するよう心掛けます。
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