ブロッコリー アーリーキャノン
根こぶ病耐病性で、耐暑性に優れる早生ブロッコリー
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 播種後90日前後で収穫できる早生品種。
● 草姿は開張性で、草勢は中程度。花蕾位置はやや低い。
● 根こぶ病に耐病性がある。
● 花蕾は小粒でスムーズなドーム形。
● 耐暑性に優れ、高温期におけるキャッツアイなどの生理障害に強い。
適応性
高冷地・冷涼地の4月および6月播種で、7月および9月収穫、温暖地・暖地の7月下旬~8月上旬播種で、10月中旬~11月収穫の作型に適します。春まきはボトニング(早期出蕾)のリスクが高いため避けます。また、低温期の収穫も花蕾にアントシアンが発生しやすいため避けてください。
栽培のポイント
● 高冷地・冷涼地の4月および6月播種で、7月および9月収穫、温暖地・暖地の7月下旬~8月上旬播種で、10月中旬~11月収穫の作型に適する。春まきはボトニング(早期出蕾)のリスクが高いため避ける。また、低温期の収穫も花蕾にアントシアンが発生しやすいため避ける。
作付け計画
「アーリーキャノン」の特徴として、早生で耐暑性が優れる点があります。一方で高温期の収穫は、花蕾の肥大速度が早いため、収穫する労力の規模に応じて作付けを計画します。
定植・定植後の管理
根こぶ病汚染圃場へ定植する場合、活着不良やその後の初期生育の遅れは根こぶ病の被害を拡大させるので、定植後の灌水、活着後の中耕などを状況に応じて適切に行い、初期生育を促します。
収獲
品種特性上、高温期の収穫となる作型で利用される場合が多いと思われるので、定期的に圃場を巡回し、とり遅れがないように計画的に収穫します。 特に高温期は、気温の低い時間帯に収穫し、収穫後は速やかに低温条件に置き、品質の保持に努めます。
病害虫防除
本品種の特性上、病害虫が発生しやすい高温多湿条件下の栽培となるため、予防的な防除を徹底するよう心掛けます。 根こぶ病に耐病性がありますが、菌密度が高い圃場や条件では、根のこぶが早期に発達して収穫に至らないことがあります。根こぶ病汚染圃場では、石灰質肥料の施用によるpHの調整、排水溝の設置、定植前の薬剤散布など総合的防除を行います。
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