ブロッコリー ピクセル
| 品目 | ブロッコリー |
|---|---|
| 原産地 | 地中海沿岸 |
| 科・属名 | アブラナ科・アブラナ属 |
| 受賞歴 | ●第50回全日本野菜品種審査会一等特別賞受賞 ●第54回全日本野菜品種審査会一等特別賞受賞 |
夏まき、春まきができる適応性の広い高品質早生ブロッコリー
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 播種後90日前後で収穫できる早生品種。
● 草勢は中程度、草姿はやや立性でバランスよく、栽培しやすい。
● 花蕾は大型の豊円形で締まりがよく、小粒・濃緑色で店持ちがよい。
● 収穫期がよくそろい、一斉収穫に適する。
● 茎の空洞症は発生しにくく、やわらかく切りやすい。
● 栽培適応性が広く、温暖地、暖地秋どり・初夏どりのほか、高冷地・冷涼地夏どり・初秋どりにも適する。
適応性
栽培適作型は広く、温暖地の夏まき秋どり、春まき初夏どり、高冷地や北海道の春まきの初夏どりや夏まきの初秋どりに適します。
細菌病などに比較的強く、気温下降期での花蕾肥大も比較的よく、早生性が安定しているため、他品種のリスク分散として活用することができます。
温暖地の夏まきでは、8月上中旬に播種できます。ただし、遅まきは、アントシアンの発生が見られるので注意が必要です。
春まきの露地栽培では2月下旬まき・5月下旬が収穫適期となります。ただし、早まきはボトニングの危険性があり遅まきでは花蕾の高温障害の発生が懸念されるため、播種適期を守ることが重要です。
高冷地や冷涼地では、早生性を生かし、標高差などを利用して3月中旬〜4月中旬播種の初夏どりや7月上旬播種の初秋どりができます。気温上昇期の収穫では高温障害がでる場合があるので、慎重に播種期と栽培地域を選ぶ必要があります。
栽培のポイント
● 晩秋どり栽培では、低温による花蕾のアントシアンの発生がみ
られる場合があるので、生育後半も肥料を切らさないようにす
る。また、高冷地・冷涼地の8月どりでは高温障害が発生する場
合があるので、注意が必要。
播種・育苗
品種特性上低温期もしくは高温期での定植となるので、そのストレスに耐えられるよう、健全な苗の育成を心掛けます。 特に春まき栽培では、老化苗や大苗はボトニングの原因となるので若苗定植を励行します。
定植・定植後の管理
晩秋どり栽培では、低温による花蕾のアントシアンが見られる場合があるので、生育後半も肥料を切らさないようにします。
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