キャベツ 新藍
耐病性が優れる、おいしい品種
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 生食用から加工用まで幅広い用途に使えるキャベツ。みずみずしく甘みが強く食味が優れる。肉質はしっかりしていて歯切れがよく、食感は滑らかでゴワゴワ感が少ない。
● 耐病性が優れ、温暖地の年内どりや高冷地の夏秋どり栽培で主に問題となる各種病害に強い。萎黄病に抵抗性、黒腐病と根こぶ病に耐病性がある。
● 肥大力が優れる偏平球でよくそろい、尻とがりなどの形状の乱れが少ない。
適応性
・寒地・寒冷地
4~6月まき8~10月どりに適します。
・温暖地・暖地
夏まき栽培では7月中旬~8月上旬まき年内どり、春まき栽培では2月まき6月どりに適します。
定植・定植後の管理
栽植密度は条間55~60cm×株間28~33cm(5,500株/10a)程度が目安です。
病害虫防除
根こぶ病については菌密度が高い場合、発病する恐れがあります。耕種的な対策と品種が持つ耐病性の両面から発病を防ぎます。
収獲
葉質が柔らかく食味のよい品種であるため、過熟による裂皮や裂球に注意し、適期収穫を心掛けます。労力に見合った作付計画が大切です。
播種・育苗
年内どり栽培では播種が遅過ぎると結球不良になり、球内部にアントシアンが発生する場合があるので注意します。