キャベツ 青琳
| 品目 | キャベツ |
|---|---|
| 原産地 | ヨーロッパ |
| 科・属名 | アブラナ科・アブラナ属 |
| 受賞歴 | ●第58回全日本野菜審査会一等特別賞受賞 |
そろいがよく、在圃性抜群の中早生キャベツ
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 萎黄病抵抗性でバーティシリウム萎凋病に強い中早生品種(定植後約70日)。
● 外葉がコンパクトで、生育のそろいが抜群によく、管理しやすい。
● スムーズな形のよい偏円球で、秀品率が高く、収量性が高い。
● 在圃性が優れるため、出荷調整がしやすい。
適応性
・寒地・寒冷地
4月中旬~6月中旬まき8~10月どりに適します。5月中旬~6月上旬まきが最適です。
・温暖地・暖地
7月中旬~8月中旬まき年内どりに適します。
施肥
もともと外葉が小さめの品種ですが、施肥量は一般的な品種に準じます。適切な施肥量を守れば、特性である在圃性のよさを引き出すことができます。
播種・育苗
春に無理な早まきをすると腰高球となることがあります。また、夏まき年内どりで播種が遅れると、低温のため結球が緩くなる場合があります。
定植・定植後の管理
栽植密度は条間60×株間30cm(約5,500本/10a)程度が目安です。
病害虫防除
高温期栽培では、リゾクトニア菌由来の株腐病の対策を心掛けます。未熟堆肥の施用は避け、圃場の排水をよくすることで、発病を軽減できます。予防として薬剤を散布する場合、結球期の直前から2、3回行うと効果的です。 黒腐病の発生が懸念される場合、生育初期から対策を心掛けます。特に台風や大雨、大風の直後には茎葉にできた傷口から病原菌が侵入し、畑全面に発病することがあります。まん延後に薬剤を散布してもなかなか止まらないので、予防に努めることが重要です。
収獲
裂球が遅く、在圃期間が長い品種です。球形状はスムーズで形のよい偏円で、玉ぞろいが抜群です。秀品率が高く、一斉収穫にも適しています。