ダイコン 濱のはる
厳寒期の低温伸長性に優れる極晩抽性青首ダイコン
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 極晩抽性で低温伸長性が優れる。
● 草姿は小葉で立性と開張の中間くらいでがっちりとしている。葉色は濃緑色。
● 作柄が安定しており、秀品率が高い。低温期に発生しやすい肩コケしにくく、そろいがよい。萎黄病耐病性がある。
● 空洞症の発症が少ない。
標準元肥量※圃場により異なります
・肥料は10a当たり成分量で窒素8~10kg、リン酸15kg、カリ10kgを目安とします。ただし、播種が遅くなるに従い施肥量を少しずつ減らします。 ・乾燥横縞症対策として、ホウ素や過リン酸石灰の施用をおすすめします。 ・生育期間が長いため、肥効の長い肥料を使用します。
追肥
・トンネル栽培では、温度が上昇してくる生育後半に肥料が効き過ぎると葉勝ちになり、蒸れて病気が発病しやするなるため、追肥は行わないのが一般的です。
播種
<ハウス・トンネル栽培> 4条マルチを利用する場合、条間30~35cm、株間23cmが標準です。
生理障害・病害虫防除
・黒斑細菌病など細菌性の病害には、生育初期からの予防を中心とする殺菌剤散布が大切です。 ・乾燥の横縞症を防ぐため、保水性のよい圃場を選び、整地・マルチ張りは土壌水分のあるときに行ないます。 ・空洞症は生育初期(本葉が4~6枚くらいのころ) の高温や低温のストレスが原因です。 作型を守り、空洞症の出にくい品種を選び、窒素過多にならないように管理します。また、ビニールトンネルのサイドを土で埋める密閉管理は避けます。 ・ひげ根の多発生を防ぐため、保水性のよい圃場を選び、整地・マルチ張りは土壌水分のあるときに行ないます
収獲
・温度が上がってくる収穫期は生育が早いため、取り遅れに注意します。