ダイコン あやめっ娘
首部が鮮やかな赤紫色になる、使い切りサイズのミニダイコン
作型図
- ※ 栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※ 営利向け作型図と小袋記載の家庭園芸むけ作型図では異なる場合があります。
- ※ 栽培暦のマーク説明はこちら
特性
● 首色が鮮やかな赤紫色の赤首ダイコン。
● 草姿は中葉で立性。葉軸には紅色が混じる。
● 根長20〜30cm、根径6〜10cmになり、大きさを見ながら好みのサイズで収穫する。
● 内部は純白です入りが遅く、しっかりとした肉質で歯切れよく、甘みがあり、食味が優れる。
● 晩抽性で耐暑性、耐寒性があり、各種病害に比較的強く、春から秋冬まで幅広く栽培できる。
● 萎黄病耐病性がある。
適応性
・春から秋冬まで幅広く栽培できる。
・寒地および寒冷地(北海道基準)
5月下旬~8月下旬まき、7月上旬~10月下旬どり
・温暖地(千葉県基準)
8月中旬~10月中旬まき、9月下旬~12月下旬どり、3月中旬~4月下旬まき、5月上旬~6月中旬どり
・暖地(鹿児島県基準)
9月下旬~10月上旬まき、11月中旬~12月下旬どり、3月上旬~4月中旬まき、4月下旬~6月上旬どり
※ただし、収穫サイズにより収穫時期は前後します。
標準元肥量※圃場により異なります
・秋冬栽培の元肥は、10a当たり成分量で窒素7~10kg、リン酸15kg、カリ10kgを目安とします。ただし、高温期は上記の50~80%を目安とします。
追肥
・追肥は基本行わないのが一般的ですが、生育を確認しながら必要に応じて行います。
播種
・栽植密度は目指す収穫サイズによって異なりますが、条間25~30cm、株間25~30cmを標準とします。
収獲
・収穫時期は栽植密度と収穫サイズによりますので、大きさを見て好みのサイズで収穫します。
機能性分析
■分析データ(君津育種場2018.9.15まき12.12どり 当社調べ) ・GABA:通常ダイコンの約2.2倍 ・ビタミンC:通常ダイコンの約1.7倍 ・食物繊維:通常ダイコンの約2.1倍 ・ポリフェノール:通常ダイコンの約1.7倍 ※成分分析結果は、収穫物(栽培条件、産地、時期、保存状態)により数値が変動する場合があり、栽培での結果を保証するものではありません。
備考
・本品種の首色の発色程度については気候や栽培環境により差が生じます。また、品種の特性上、根色の異なる株が出ることがございます。間引きの際に、緑軸の個体を抜き取ることによりある程度軽減することが可能です。 ・収穫後、光に当たると尻部分まで赤くなることがあります。 ・首部の赤紫色の成分はポリフェノールの一種「アントシアン」です。首部を皮つきで酢漬けにしたり、おろしにするととてもきれいな彩りになります。肉質がしっかりしているため、おろしても水っぽくなりません。もちろん皮をむいて普通のダイコンと同じように使用していただけます。サラダにすれば食感がよく、煮物にすれば煮くずれしにくく味がよく染みる非常に使い勝手のよいダイコンです。